投稿者:Flap
この時期にしては穏やかな天気なので10:00に飛行場到着です。
東南東の弱い風(R/W12の正対風)予報でしたが、北東風でした。
風は弱いのでDRACOを飛ばしましたが、旋回でフラフラします。オリジナル機にはGYRO付きのRXが付いているのでもっと安定しているのでしょう。
私はFUTABA RXを積んでGYROはありません。
ハプニングは2回目のFLTで発生しました。上空でおとなしく飛ばしているとモーターが変な音を出して速度が落ちました。THを上げても機速が上がらないので不時着を決め機体は近くの林に消えました。
これは大破間違いないと回収に行くと、ちょうど柔らかい草に突っ込んで前転していました。
木には当たっていないので、小さな傷があるだけでした。
回収後に再度BATTを繋ぐとESCは認識しません。ESCのトラブルかと思っていてふとプロポを見るとFLAP SW:SEの傍にあるSF SWがDOWN位置になっていました。
このSF SWは着陸後にモーターを逆回転させるSWに割り当てていました。
誤って操作しないようにシリコンチューブを付けていたのですが、FLAP SW操作の時触ってしまったようです。そのため上空でモーターは一旦止まり、THを上げたので逆方向に回ったのでした。異変に気付いてTH IDLEにしたので何とか滑空したのですが、危なかったです。
やはりモーター逆回転(リバーススラスト)のSWはSH SWのようにモーメンタリーSWに設定し直して、その後2 FLTさせました。
画像は不時着後に撮影したものです。よく見ると小さな凹みがあります。