投稿者:チェッカマン
バルコニースラブのEXP.Jから水が漏るので当該スラブ下面にSUS製U型受け樋を設けているが、その排水管の末端が写真のようになっている。
故に、上の階でバルコニーに水を流すと写真のように、主竪管用"床貫通スリーブ孔"に流れ落ちて行く。
EXP.J部(水平長さ≒1.5m)から水が流れ落ちるので、その対策として竣工後に設けた排水設備だが、何とも中途半端な仕事である。これを設ける意味がまったく理解できていない施工である。
上の階の住人が毎日頻繁にバルコニー床に水を流すので、そのたびに下の階のバルコニー床まで水浸しになっている。(??どこの水だ!?)
横引き管を付けて『貫通スリーブ孔よりも水下側で放流』するのが常識である。素人でもやらない、まさに 出鱈目な工事 である! (これがDH工業である!)