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投稿者:Cavite
私の書斎についているエアコンですが、冬季シーズン寒い時で5度くらいまで下ります。 部屋の構造上南面に設置できなかった為、西側に設置され床からの高さが約2m20cm前後でちょい高い位置から暖房風が吹きだして来ます、その為中々部屋が温まっては来ません。 送風を最強にすれば、強制的に部屋の隅々まで暖房熱が行き渡るのですが、風の音がちょいうるさく感じました、それは我慢できても足元だけは冷え冷えのままでした。 仕方なく二重暖房、 夏はエアコンは高い位置だと、冷気は下に溜まるため、大変気持ちよくてよいのですが、逆に冬エアコン位置が高いと暖房熱が天井からエアコン吹き出し口の高さ間が素早く温まり、その下が中々温まらない欠点が御座います。 詳しく謂えば、エアコンの設定温度を感知する位置は一般にエアコン本体の高さの位置なので、25度で設定しても、人のいない高い位置のエアコン付近の温度と謂うことになります。 その為、電気ばかり喰って全然暖かくないと不人気状態、ならば結露を出しても低い位置から強熱を吹き出す石油ファンヒーターとなって仕舞う訳です。 最近石油も安い場所でL88円前後しますのでかなりの負担です。 すべて電気系で暖房を纏められれば、そしてロスのない我が家にあった電気契約プランに変更すれば、かなり安くもっていけると思います。 しかしその前にこの足元冷え冷え何とかできないものか? 電気ばかり喰って暖かさの満足感が得られず、場所によっては石油ファンヒーターと併用運転と不経済ばかりか、石油やガスを焚くと窓の結露が半端じゃありません。 結露はやがてカビとなり窓や渕に媚付き体に超悪いです。 こんなぁ~ことから以前から何とかならないものかと悩んでました。 今シーズン吹き出し口がもう少し下から暖房熱を出せないかと思い、大判サイズのカレダ―を貼って、丁度吹き出し口程度のサイズだった為、引っ越し等で使う張り面が跡のつかないテープで貼り付けて見ました。 結果、1m60cm程度まで下がった位置から、しかも床に向けて垂直直下(真下)に暖房気流が吹き出す様になりました。 某三菱のズバ暖やダイキンのスゴ暖などの吹き出し方になりました。 暖房熱なので、どうしても即天井へ舞い上がりますが、一旦は確実に床面に当たってからなので、同じエアコンなのですが、今までは頭付近は何気なく暖かく、足元は冷え冷えで我慢状態でした。 カレダーを貼って吹き出し口の位置を下げたら、確実にお部屋の床面の上昇温度が早くなりました。 やはり、暖房熱はどうしても上昇する為、吹き出し口を低い位置へ変更し、かつ垂直直下に吹き出す事で、床面の温まり方が早くなるばかりか、吹き出しファンを強くする事で暖房熱が今まで届かなかった机の下等まで伸びる様になりました。 私は偶々大判サイズのカレンダー紙を利用し、負担0円で出来ましたが、寒い地方に住む皆さんも是非チャレンジされては如何でしょうか。 ポイントは、吹き出し口位置にカレンダーの様な幾分厚めの紙質を下げます、薄い紙質ですと風力で前に押されて仕舞います。 固定は後のつかない引っ越し等で使うビニール製の布型テープ、こつとして風を垂直直下に吹き出す事が大事、送風はできるだけ強に設定することが大事です。 今迄は足元が冷え冷え、これを行う事で、足元の石油ファンヒーターはいらなくなると思います、そして窓につくびしゃびしゃの結露は一切消えます、これで悪カビから解放されると思います。
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