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投稿者:ジョージ・ルーカス
[YouTube:gYbW1F_c9eM:R] スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(原題: Star Wars: Episode II Attack of the Clones 米国) 2002年 全米年間興行収入ランキング3位 青年へと成長したアナキン・スカイウォーカーはオビ=ワン・ケノービの指導の下、フォースの力を習得し優秀なジェダイの騎士となるべく修行に励んでいた。その頃、銀河元老院では、ドゥークー伯爵の画策により、数百もの惑星が一斉に共和国からの脱退を宣言する。これにより、ジェダイだけでは銀河を統治できないと判断した元老院では、クローン軍隊の是非を問う重要な投票が行われようとしていた。この会議に出席するため惑星コルサントに向かっていたナブーの元女王アミダラは、途中で何者かに命を狙われる。オビ=ワンとアナキンはこの事件の調査のためナブーへと派遣されるのだったが…… 監督 ジョージ・ルーカス 代表作 『アメリカン・グラフィティ』 脚本 ジョージ・ルーカス、ジョナサン・ヘイルズ 音楽 ジョン・ウィリアムズ 代表作 『屋根の上のバイオリン弾き』『アンジェラの灰』『戦火の馬』 主演 ユアン・マクレガー(オビ=ワン) 代表作 『ブラックホーク・ダウン』『ビッグ・フィッシュ』『ドクター・スリープ』 上映時間 143分 登場人物 オビ=ワン・ケノービ: ジェダイの騎士。 アナキン・スカイウォーカー: オビ=ワンの弟子。(ヘイデン・クリステンセン) 代表作 『海辺の家』『ニュースの天才』『ジャンパー』 シミ・スカイウォーカー: アナキンの母親。(ペルニラ・アウグスト) 代表作 『ファニーとアレクサンデル』『愛の風景』『ゴシップ』 パドメ・アミダラ: 銀河共和国元老院議員。(ナタリー・ポートマン) 代表作 『レオン』『ブラック・スワン』『抱きたいカンケイ』 ヨーダ: ジェダイ評議会長。 メイス・ウィンドゥ: ジェダイ評議会員。(サミュエル・L・ジャクソン) 代表作 『パルプ・フィクション』 ドゥークー伯爵 : 元ジェダイ評議会員。(クリストファー・リー) 代表作 『吸血鬼ドラキュラ(1958)』『007 黄金銃を持つ男』『ウィッカーマン』 パルパティーン: 銀河共和国議長。(イアン・マクダーミド) 代表作 『ゴーリキー・パーク』『恋の闇 愛の光』『スリーピー・ホロウ』 ジャンゴ・フェット: 賞金稼ぎ。 【起】 アナキンがジェダイの修行を始めてから約10年が経った。機能を失い始めた銀河共和国からは、数千の星系が離脱を表明していた。これらの星系は、元ジェダイで分離主義者のドゥークー伯爵の下に集い、共和国との間には緊張が走っていた。分離主義勢力に対抗するため、共和国が軍隊を持つかどうか、元老院議会での投票が行われることとなる。元老院議員となったパドメ・アミダラも元老院のある惑星コルサントを訪れるが、何者かに狙われ、影武者を務める侍女が犠牲となる。 パルパティーン元老院議長は、パドメの護衛としてジェダイのオビ=ワン・ケノービとその弟子アナキン・スカイウォーカーをつけることにする。10年前初めて会った時からパドメに恋をしていたアナキンは、久々に会ったパドメがそっけないと不満を漏らす。そんな彼にオビ=ワンは、ジェダイに恋愛は禁止されているとくぎを打つ。恋愛への執着はダークサイドに近づく悪感情を生み出すからだ。2人はパドメの暗殺を阻止するが、殺し屋は別の殺し屋、ジャンゴ・フェットに殺されてしまった。 オビ=ワンは殺し屋が残した手がかりから、惑星カミーノの存在にたどり着く。しかし公文書館からはこの惑星のデータは消されていた。オビ=ワンは単身惑星カミーノがあるはずの座標へ旅立ち、パドメの警護はアナキンが1人で担当する事になった。アナキンとパドメ、ドロイドのR2-D2は、パドメの故郷惑星ナブーに身を隠す事となる。 【承】 アナキンはパドメに想いを打ち明ける。ジェダイの掟よりも感情を優先するアナキンに対し、パドメは許されない恋だと理性的になろうとする。しかし、つかの間の平和の中、2人はより強く惹かれあっていくのだった。 一方惑星カミーノにたどり着いたオビ=ワンは、10年前に殺されたジェダイマスター、サイフォ・ディアスが共和国のためのクローン軍を発注していた事を知る。これはヨーダたちジェダイ評議会も知らない事実だった。クローン兵の遺伝子ホストこそ、殺し屋のジャンゴ・フェットだった。ジャンゴ・フェットはクローン技術で作られた息子のボバとともにカミーノに滞在していた。オビ=ワンはこの事を評議会に報告し、カミーノから出発したジャンゴの後をつける。 アナキンは母シミが苦しむ夢に悩まされていた。どうしても故郷の惑星タトゥイーンに行きたいと言うアナキンに、パドメもついていく。惑星タトゥイーンでアナキンは、母が農夫に買い取られ、奴隷から開放され彼の妻となった事を知る。しかし母はそこにはもういなかった。農夫の妻として幸せに暮らしていたが、盗賊にさらわれてしまったのだ。アナキンは盗賊のキャンプへ向かうが、シミはアナキンの腕の中で亡くなった。母を喪った悲しみと救えなかった怒りに我を失ったアナキンは、盗賊たちを女子どもも含め皆殺しにしてしまう。 【転】 オビ=ワンはジャンゴの後をつけ惑星ジオノーシスにたどり着く。そこでは通商連合を始め共和国を離脱した星系の長がドゥークー伯爵のもとに集い、大量のドロイド兵を作り出していた。オビ=ワンはこの事を報告するが、ドロイド兵につかまってしまう。彼らのリーダー・ドゥークー伯爵は、自身がダース・シディアスの弟子であり、共和国元老院もすでにダース・シディアスの手の内にあるという衝撃の事実を明かした。 分離主義者たちの動向を知り、元老院はパルパティーン議長に非常時大権を与える事を決定。パルパティーン議長は共和国に軍隊を創設する事を宣言する。これを受け、マスター・ウィンドゥは惑星ジオノーシスへ、マスター・ヨーダは惑星カミーノへ向かう。アナキンはパドメ護衛のためとどまるよう命令されていたが、アナキンとパドメはこれを無視し、ジオノーシスへ飛び立ってしまう。ウィンドゥよりも一足早くジオノーシスに到着したアナキンとパドメだったが、ドロイド兵に捕らえられ、オビ=ワンとともに闘技場で処刑される事となってしまう。死を目前にして、パドメは今まで偽っていたアナキンへの恋心を告白する。2人はキスを交わし、競技場へ引き出されていくのだった。 【結】 3人は闘技場の怪物を前に善戦するが、ドロイドに囲まれ絶体絶命。そこへマスター・ウィンドゥ率いるジェダイの精鋭が助太刀に現れる。ジャンゴ・フェットはウィンドゥと戦い、息子の目の前で殺された。さらにヨーダが大勢のクローン軍を率いてかけつけ、戦況はひっくり返る。分離主義者たちは惑星ジオノーシスから敗走、ドゥークー伯爵も最終兵器デス・スターの設計図を持って基地から逃げ出した。 アナキンとオビ=ワンはドゥークー伯爵を追いつめる。しかし気のはやったアナキンが先走ってしまい、2人はドゥークー伯爵に敗れ、アナキンは片手を失ってしまう。駆けつけたヨーダが代わりに戦い、かつての師・ヨーダが優勢に思われたが、ドゥークー伯爵はアナキンたちの上に機械を落とし、ヨーダが彼らを救う隙に逃げ出した。 クローン戦争はこうして幕を開け、いままでとは桁違いの規模での分離主義者vs共和国の戦争が始まることとなった。これこそダース・シディアスのもくろんでいた事だった。ヨーダは銀河共和国に暗黒面の影が忍び寄っているのを感じ取っていた。 アナキンとパドメは誰にも知られず、密かに結婚式を挙げるのだった。 The End _MIHOシネマ みんなの評価 3.73/5.0 最高 (^0^) このシリーズに、ハズレなどあるのでしょうか? 映像も音も、もちろん映画の内容も素晴らしい。 最低 ( ` 3´) なにこれ。 良くなったのはCGだけで、それも使い過ぎていて私は好きじゃないレベル。
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