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投稿者:ロベルト・シュヴェンケ
[YouTube:lwjn6sLl4U8:R] RED/レッド(原題: RED 米国) 2010年 全米年間興行収入ランキング38位 元CIAの腕利きスパイ、フランクは、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョーや、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリアら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる…… 監督 ロベルト・シュヴェンケ 代表作 『フライトプラン』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』『ちいさな独裁者』 脚本 ジョン・ホーバー、エリック・ホーバー 音楽 クリストフ・ベック 代表作 『トスカーナの休日』『ハングオーバー! シリーズ』『アナと雪の女王』 主演 ブルース・ウィリス(フランク) 代表作 『ダイ・ハード シリーズ』『シックス・センス』『ジャスティス』 上映時間 111分 登場人物 フランク・モーゼズ : 引退した元CIAの超凄腕秘密工作員。 サラ・ロス: 年金の電話相談員。(メアリー=ルイーズ・パーカー) 代表作 『フライド・グリーン・トマト』『エンジェルス・イン・アメリカ』 ジョー・マシスン: フランクの元同僚。(モーガン・フリーマン) 代表作 『ショーシャンクの空に』『セブン』『ミリオンダラー・ベイビー』 マーヴィン・ボッグス: フランクの元同僚。(ジョン・マルコヴィッチ) 代表作 『シェルタリング・スカイ』『二十日鼠と人間』『ザ・シークレット・サービス』 ヴィクトリア: 元英国諜報局MI6の狙撃手。(ヘレン・ミレン) 代表作 『英国万歳!』『ホワイトナイツ/白夜 』『クィーン』 イヴァン・シモノフ: ロシア大使。(ブライアン・コックス) 代表作 『刑事グラハム/凍りついた欲望』『コレクター』『トロイ』『ゾディアック』 ウィリアム・クーパー: CIAの秘密工作員。(カール・アーバン) 代表作 『ロード・オブ・ザ・リング シリーズ』『ボーン・スプレマシー』『ジャッジ・ドレッド』 アレクサンダー・ダニング: 軍需企業のトップ。(リチャード・ドレイファス) 代表作 『アメリカン・グラフィティ』『ジョーズ』『未知との遭遇』『グッバイガール』 【起】 元CIA秘密工作員だったフランクは、退役して侘しい年金生活を送っている。家族もおらず、話し相手は年金の電話相談員サラだけだった。サラも刺激に飢えており、フランクとは話があった。サラに恋をしたフランクは、来週サラの暮らすカンザスシティへ行くと約束する。 出発間際の夜。フランクの家に武装した3人の男が侵入。しかし超凄腕の秘密工作員だったフランクは、あっという間に3人を片付ける。外にも3人の敵がいたが、フランクはその男たちも始末して、カンザスシティへ急ぐ。 つまらない男とデートして帰宅したサラは、部屋にフランクがいるのを見て騒ぎ出す。フランクの自宅の電話は盗聴されており、このままではサラの命も危なかった。しかし全く事情の飲み込めないサラは一緒に逃げることを拒み、フランクは仕方なくサラを拉致してニューオリンズへ向かう。 CIAの現役秘密工作員のクーパーは、上司からフランクを始末するよう指令を受ける。これは極秘指令であり、フランクを標的にする理由は教えてもらえなかった。 【承】 ニューオリンズに到着したフランクは、サラをモーテルに監禁して元同僚のジョーに協力を依頼する。肝臓ガンを患って退屈な施設暮らしをしているジョーは、協力を快諾する。ジョーはニューヨークタイムズの記者チャンが、最近南アフリカの暗殺傭兵部隊に殺害された事件が関係あるのではないかと睨む。 自力で警察に助けを求めたサラはCIAに強制連行されそうになるが、フランクがこの危機を救う。フランクはクーパーの追跡を振り切り、ニューヨークのチャイナタウンへ向かう。 チャンが図書館の書籍に隠していたメモには数人の人物名が記されており、貨物機のパイロットをしているシンガー以外は全て殺害されていた。フランクはこの人物たちの接点を探すため、フロリダ州ペンサコラにいる元同僚のマーヴィンを訪ねる。 マーヴィンは11年間LSD漬けだった危ない男で、組織を警戒して地下の隠れ家で暮らしていた。リストの人物たちには、1981年の秋、グアテマラのサンベニートにいたという接点があった。その時サンベニートでは小さな村が皆殺しにされるという事件があった。そしてフランクたちも任務のため、その時期のサンベニートにいた。 【転】 フランクはマーヴィンにも協力してもらい、サラを連れてアラバマ州モービルのシンガーを訪ねる。しかし空港で話をしている途中にシンガーは殺害され、フランクたちもヘリから襲撃を受ける。タンカー置き場へ逃げ込んだフランクたちをCIAの殺し屋たちが追ってくるが、百戦錬磨のフランクとマーヴィンには敵わなかった。 フランクは元ロシアの秘密工作員だったイヴァンにCIA本部へ侵入するための図面やIDコードを用意してほしいと依頼する。過去にはいろいろあった2人だが今はイヴァンもフランクと似たような境遇にあり、イヴァンはその願いを聞き入れてくれる。 フランクはサラも連れてCIA本部に侵入する。サラは素人ながら機転のきく女性で、度胸もあった。極秘資料を保管している地下室の管理人はフランクを敬愛しており、グアテマラの資料を渡してくれる。しかしフランクは脱出の途中でクーパーに肩を撃たれてしまう。 フランクは凄腕の殺し屋だったヴィクトリアが経営するペンションに身を隠し、怪我の治療をしてもらう。ジョーも合流し、この一件の黒幕に軍需産業界の大物ダニングの名前が浮上する。フランク、ジョー、マーヴィン、ヴィクトリアという超危険な年金生活者(略してRED)たちは、いよいよ巨大組織の核心に迫ろうとしていた。 【結】 フランクとジョーとマーヴィンは変装してダニングの屋敷に侵入。ダニングを拘束して尋問する。そして現在の副大統領の命令でグアテマラでの虐殺が行われ、その事実を隠すために当時そこにいた関係者が始末されているという事実を知る。 屋敷の周辺はCIAに包囲されており、外で待機していたヴィクトリアから誰かを囮にするしかないという連絡が入る。ジョーは自ら望んで囮役となり銃弾に倒れる。そのおかげでフランクたちは脱出できたが、サラが捕まってしまう。 フランクはクーパーに電話をしてサラに手を出したら副大統領を殺すことになると警告し、クーパーの自宅にグアテマラの資料を置いていく。 フランクたちは資金集めパーティーの会場で副大統領を拉致する計画を練る。マーヴィンとヴィクトリアがパーティー会場に侵入し、イヴァンもそれを援護する。パーティー会場を混乱させ、シークレットサービスに守られて会場から脱出する副大統領を狙う。激しい銃撃戦の末、副大統領を人質にしたフランクは、副大統領と交換でサラを渡すようクーパーに連絡する。 しかし取引場所で本当の黒幕はやはりダニングでクーパーの上司もその一味だったことがわかる。クーパーは上司を撃ってフランクを助け、サラも無事に返される。 恋人同士となったフランクとサラは穏やかな普通の暮らしを送るのかと思いきや、この刺激が癖になってしまったサラは次の危険な場所へ行きたがる。そしてREDたちはモルドバで軍隊相手に暴れ回るのだった。 The End _MIHOシネマ みんなの評価 3.71/5.0 最高 (^0^) 話のテンポがよく、ユーモアもアクションも満載でこれぞ娯楽映画! キャストもすごくて、色んな年代の人が楽しめるはず。 最低 ( ` 3´) ちんたらちんたら延々とジジイ共のドヤ顔見せられて苦痛すぎた。
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