投稿者:Cavite
さて、日本もさておきならがフィリピンでも同じですが、カーエアコンの冷えについて掲載したいと思います。
新車で購入し、しばらくはガンガン冷えていたエアコンですが、いつの間にか今一冷えが悪いなんてことありませんせんか、特に外気温が30度越えになると冷え具合目立って来ますね。
30度以内ならば、そこそこ冷えても30度そして35度と暑くなるとごまかしが効かなくなります。
もちろんエアコンガスが自然に抜けている制です、ガスが抜ける、抜けない?
一部のメーカーさんは永久に抜けませんと謂いますが、それじゃどうして35度くらいになると効きが悪いのと謂うと、それはガスが減っているからと謂う。
つまり減る=抜けているではないですか?
それじゃ、新車で購入後何年でどのくらいの減り方なのでしょうか、必ずではありませんが、年平均10gくらいづつ自然に抜けていってしまい、新車購入から10年もたてば、100gも抜けていることになります。
カーエアコンガスはまったく空の状態で400gオーバーくらい(正確には愛車のボンネット裏にステッカーを要確認)の補充なので、100gも減れば当然本格的に暑い時には効かなくなって仕舞います。
問題は何故エアコンガスが自然に減るの?
1 エンジンの振動が故に接手部分から微量づつ漏れていく
2 エアコンを一年中使用しない場合、つまりガソリンが食うので夏場のみ冷やすと謂う使い方の場合は、未使用期間中にエアコンのコンプレッサーに繋がっている高圧配管(細い方)と低圧配管(太い方)のつなぎ目にガス漏れ止め様の「Oリング」が経年劣化しやすく、フェルト弾力制が落ち固くなって行く為、ここからも微量に漏れていく
3 ラジエーター前に付いているコンテンサーとの配管つなぎ目からも微量の漏れ
4 あまりないがエボバレーター(車内とエンジンルームの間付近にあって一番冷える網状のもの)ここから漏れる事もある、通常ここから水がポタポタ垂れます。
様は殆どの原因はエンジンですから高回転から低回転域迄、そして激しい内的な振動もあれば、外的な振動や衝撃も加わる訳訳で、どうしても各々の継手から微量に漏れております。
ハッキリ謂って微量の漏れを止める事は出来ません、態々エアコンのガスを漏らす様な行為をするドライバーさんはおりません、通常どのドライバーさんも何もしていないのが普通でしょう。
にも拘らずガス漏れをメーカーさんは消耗とも謂わなければ、エアコンガスが自ら漏れる事はありません。
そうでしょうか? 経年劣化による減る=ガス漏れがあるからエアコンが効かなくなると感じますが如何でしょうか。
故意におこした経年劣化など無いに等しい訳ですから、ハッキリ謂って何をしたわけでなくとも、必ず漏れて年数と共に冷えなくなる、っと思うのですが、、、