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投稿者:めんくい
昔は 岩波と三省堂以外は芋辞書と言われていた 最近はどの出版社も力を入れていて それぞれ独自性を出している 以下の7つの辞書を比較解説・評した本がある 今野真二著「超明解!国語辞典」(文春新書) 以下の評は この本の物でなく 私がまとめたもの 「岩波国語辞典」・・・・・・・過去百年の古語には配慮 ごく最近の新語・俗用には保守的 「角川必携国語辞典」・・・・・古すぎ 95年初版以来改訂なしw 「三省堂国語辞典」・・・・・・現代語スラングも載せている王道辞書 ただし明治大正の古語はない場合がある 「新明解国語辞典」(三省堂)・文章で語釈が説明されていて例文のよう 説明に余分な言葉を入れ過ぎの感がある 【恋】特定の異性に〈中略〉それが、常にはかなえられないで〈後略〉 カップルはたくさんいるのに 恋していなかったのでしょうか?と突っ込みたくなるw 「集英社国語辞典」・・・・・人名・地名・作品名・事件名・JAICA等の略語名 すべてをこの一冊に網羅した 「新選国語辞典」(小学館)・・人名・地名・作品名等を網羅 ただし国語科に限定された人名 織田信長は出てないw 「明鏡国語辞典」(大修館書店)「あげまん」「きしょい」等現代スラングも載せている 使用例は偏向した感がある 『読書する人は長命』 …だそうなw 眉唾w
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