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投稿者:永井
今日は旧暦(太陰暦)で8月15日で今日昇る月は十五夜の月ですが、秋の真ん中の十五夜と言う事で「中秋の名月」お月見の日です。 旧暦での秋は、7・8・9月を言いそれぞれ「初秋」「仲秋」「晩秋」などと言われ、8月「仲秋」の真ん中の15日と言う事で、秋のど真ん中「中秋」と言う訳です。 中秋の名月は「満月」か?と言うと、たまたま今年は満月ですが、満月にならない方が多く、次に中秋の満月が満月と合致するのは7年後(2030年)まで待たなければなりません。 中秋の満月は、旧暦8月の15日目のお月様「十五夜」で有り、満月は太陽・地球・月が一直線に並んだ瞬間であり、その日の月を満月・と読んでいると言う違いが有ります。 中秋の名月が満月かどうか?なんて言う細かい事はどうでもいい・が正直のところかも知れません。今夜の月の出は地域により若干の違いは有りますが、ほぼ17:30頃です。 今夜は晴れそうですので、まん丸のお月様が見られそうです。 (注)蛇足ながら、人偏の仲の「仲秋」は8月・一か月を表す言葉です。 月までの距離は平均380,000Kmですが、今夜の満月の瞬間は18:58(世界共通)で、その時の距離は362,100KM、平均より22,900Km近い事になりますので、何時もより大きめの月になります。 まあ比較するものが無いので判り難いですが、昇りがけの月は錯覚で大きく見えますので、遅い時間より昇りがけの方がいいかも知れません。昇りがけは赤やオレンジ色に見えますのでより楽しめると思います。 写真は咲き始めた「ダンギク」で名月とは関係ありません(笑)
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