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投稿者:下松かつと
今度の日曜4月21日は名島表現塾がウチで昼の2時から夜の8時まであります! 前回4月7日は、ゲスト参加の藤本氏やななえさんのおかげで思いもかけないオモシロイ劇や音楽と踊りが見れました。 次回はすぐ近くになった大耳ライブへ向けガシガシとやります! もちろん身体表現の基本や音楽と踊りの練習や即興劇の創作もやる予定です。興味がある方は遠慮なくご参加ください。 未経験のかたでもゲスト参加できます!参加費2000円です。 以下、塾生の田崎ちょこがレポートを書いています。   読んでいただければ活動の内容が分かると思います。 写真は4月7日の名島表現塾。 前回4/7の名島表現塾のレポートです。皆さんのご参加お待ちしています😊 第18期名島表現塾 第7回レポート(2024.4/7 記録ちょこ) 塾生 宮井、まみ、安永、かずっち、ちょこ ゲスト 藤本、ななえ ●時間通りにみんな揃ったので、早速掃除にとりかかりました。 ●体操(柔軟、筋トレ、脱力) ●発声  ●ホーミー  ●リズム&歌まわし(3~9拍子) 9拍子が苦手な人が数名。奇数拍子は1拍増やすことで慣れの感覚を越えていける。因みにバンド半元気(塾長と宮井君が所属)の「いなかの事件」は9拍子とのこと。 ●デタラメボイス(1人が手を上げてボイスを発し、終わったら手を下げる。それを全員でコピーする。その繰り返し) 意味のある言葉ではなく、声が生み出すナニモノか、それが面白い。それぞれの個性が出ている。 ●休憩 私(4/7)とかずっちさん(4/8)の誕生日をみんなで祝ってもらいました。宮井君が買ってきてくれたケーキとシュークリームがめちゃ美味しかったです!ありがとう。 お茶しながら、カントリーマームがどんどん小さくなっていくとか、ガソリンが98円時代からすると2倍に上がってしまったとか、ロシアへの経済制裁のはずが、逆に日本が制裁されている…などなどの話。 ●音楽と踊りのセッション 1セット 踊り(藤本、まみ)音楽(かずっち、ななえ、ちょこ)照明(安永)撮影(宮井) 踊りは藤本君が頑張ってた。床をドンと踏むのは神様を呼ぶ大事な動き。まみちゃんは藤本君への遠慮と踊りへの苦手意識があってか尻込みぎみ。もっと仕掛けていったほうがいい。 音楽はそれぞれにいい所はあったけど、3人のうち1人が休んでも成り立つので、緊張感が薄くなってまとまりが悪かった。 照明は工夫して面白い照明だった。 2セット 踊り(かずっち、ななえ、ちょこ)音楽(宮井、安永)照明(藤本)撮影(まみ) 音楽は2人とも恥を捨てた演奏ですごくよかった。 踊りはななえさんが自由、かつ帽子が落ちるほどの本気モード。かずっちさんは最初音楽についていけずに出遅れたけど最後はしっかりかずっちワールドを創ってた。ちょこは硝子戸に寄りかかるソロの踊りの見せ方が上手かった。「身を任せるって凄いなぁ~」と言うまみちゃんの感想。信頼を伝え、そしてそれを受けとめるから一歩踏み込んでいける。 照明は最初明るすぎた。藤本君が慣れてないのもあるけど、外が明るくなったせいもあるかも。 3セット 踊り(宮井、安永)音楽(まみ、藤本)照明(ななえ)撮影(かずっち)写真(ちょこ) 音楽は、さっき踊って仲間意識ができたからかチームワークがよかった。 宮井君の踊りは落ち着きがありながら違う次元に。調子いい時は神がかってる。安永君も朗らかで自分も集中してるけど場を受け入れて共有してた。 照明は、場が変わるのによく対応してた。ななえさんの感想は「演者と一体になって楽しかった!」 ※「大耳ライブ」出演のため偵察にやって来た(笑)藤本君の感想は、「踊りが一番楽しかった。普段やっていないものが楽しい!」 ●寸劇3セット 3班に別れて、30分位で題材や物語や登場人物を打ち合わせて、即興で演じます。 1(藤本、まみ、ちょこ) バス停に男(藤本)。若い女が現れ世間話をしながら「あなたを祈らせて下さい」と。そこへ年増の女(ちょこ)が現れこんな公の場でひょっこのあんたが祈ってはいけないと追い出し今度は自分が圧をかけて祈りだす。逃げ出す男。 紳士服売場でネクタイを選ぶ男。突然、女が「私が選んでやりましょう」と強引にネクタイを選び出す。また別の女が現れ「それはあなたには似合わない」と男が選んだネクタイに難癖をつける。 「どうしていつも女の人にいちゃもんを付けられるのだろう?」と悩む男はブラジャーを胸に、竹筒を股間つけて誰~も近づかない変態男に変身する。 ※三人で意見を出し合って雰囲気よく楽しく作ってた。藤本君は前を向いて演じるのを忘れてしまった!と反省してた。(真面目だなぁ~)まみちゃんはねっとりした演技が好評だった。私はネクタイ売場のシーンで意図してたニュアンスが出せなかったなぁ~と残念に思った。 2(安永、ななえ) シリーズⅢ ストリップ劇場で踊るミヤビちゃん(安永)は上手く踊れず客からは野次られ、先輩の姐さん(ななえ)からは「あんたの踊りは心が濡れてない」と突っ込まれる。殻を破るために、昼間働いてる鉄工所でストリップすることに。最初上手く踊れなかったが落ちていたポールを使って上手く踊ることができ、こっそり見に来てくれた姐さんと一緒に踊る。その後劇場を辞めたミヤビから姐さんに手紙が届く。今は鉄工所で造られた拘束具を使って夜の鉄工所で緊縛ショーをやっているとのこと。 ※物語に虚構性が入ってきたのが新しい展開。演技のテンションの高さ(安永)と低さ(ななえ)の科学反応。ななえさんは素なのか演技なのか見てる方を混乱させる。 3(かずっち、宮井) テレビから、大手スーパーが地方のスーパーの親会社としての経営から撤退するとのニュースが流れる。 役者がくるりんと回って場転。 (大手スーパー)地方の小さな商圏なんてたいしたことないから、切っても大丈夫!めんどくさいだけ! (地方スーパー)地域密着してお客様を集めてきたのに!都合が悪くなると切り捨てるのは許せない! くるりんと場転。 以下、大手家電メーカーと町の電気屋さんのそれぞれの本音。また、大手ゼネコンと孫請けの小さな建築会社の本音。 そして場転。海の中。 コバンザメがジンベイザメにくっついてユラユラ海を漂っていると、漁船が来て捕まってしまう。アメリカの漁船とロシアの漁船は「こんなの利用価値ないからいらない!」と押し付けあう。そして、日本に押し付ける。日本は「そうだ!蒲鉾にしてしまおう!」とせっせと蒲鉾を作る。ある食卓。食事に蒲鉾が出されて「美味しいね!でも、やっぱり○○タウン印より、○○のお墨付きのほうがいいなぁ…」とつぶやく。 ※身近な所から世界に広がって、最後に身近な所に落ち着く構造がよかった。かずっちさんは宮井君の脚本の影響を受けてもっと自由に広げていいんだ~と考えたとのこと。とにかく2人で洪水のようにセリフを繰り出していた、凄い。そして、掃除機をいろんな物に見立てて使う宮井君の即興性も面白かった。 ●大耳ライブの話 宮井君がチラシの原案を作って来ました。インパクトのある斬新なデザインなので仕上がるのがとても楽しみです! 安永君の芝居のタイトルが「千夏と僕」に決まりました。終り方はまた考えよう、ということに。 宮井君の芝居は途中まで半立ち稽古をやってみました。この後どうなっていくのか楽しみだなぁ。 ●料理の宿題 かずっち キャベツとブロッコリーとベーコンのマヨネーズサラダ 安永 野菜炒め 宮井 厚揚げと薄揚げと大根と挽き肉の煮物 まみ ウインナーのケチャップ炒め ななえ いちご&プリン 藤本 豚肉とキノコ炒め ちょこ 厚揚げとねぎの味噌汁 バランスのとれた美味しい食卓でした。ご馳走さまでした~。 ●次回は4月は21日です。 宿題は料理。内容は基本訓練、音楽と踊りのセッション、寸劇の予定です。 ☆名島表現塾では塾生を募集してます! 新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい。 基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。自分の可能性を広げたい方にはピッタリです。 初心者大歓迎です。 ★参加費は体験入塾1回2000円      塾生は月3000円(月2回分) ★日時は毎月日曜日のいずれかの2回  14時~21時位まで(変更有り) ★場所は名島神社奥下の下松宅 ★連絡先ohmimi.network@gmail.com ★途中参加·帰宅も可(要相談) ●詳細は下記をご覧ください。 大耳ネットワーク掲示板 https://rara.jp/ohmimi/? 名島表現塾ホームページ  https://ohmiminet.work/ mixiの名島表現塾コミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=2792351 フェイスブック名島表現塾 https://www.facebook.com/%E5%90%8D%E5%B3%B6%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E5%A1%BE-804719046334809
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