投稿者:天羅
400mmが気になったのは,ヘリコイドも付いていて,精密な撮影が可能なためです。
今の鏡筒では自重でヘリコイドが動いてしまい,天体撮影では扱いづらいです。
400mmでもかなり重心がズレると思うので,500mmを撮影で使うのは難しいかな,と思っています。
最近,電子観望という言葉を知りました。
小型の望遠レンズと1インチほどの専用素子で撮るシステムで,パソコンにつないで,モニターとコントロールをパソコンで行うようです。
自動で星雲を捕らえて撮影をしてくれるようですし,かなり綺麗に撮れるようです。
小型で便利な撮影機器のようです。
いっそそれに乗り換えてしまうのも手なのですが…
「星雲を探して手作業で捉える」行為そのものに楽しみを見出しているので,今のところそちらへは行かなさそうです。
時間の無駄が無くなりますが,ただ待っているだけの時間ばかりになりそうで,だったらネットに転がっている画像を拾えばいいかな,と。