投稿者:組長
《飛行機で隣に座った親切な男性は要人暗殺をたくらむテロリストグループの一員だった。
「エルム街の悪夢」などのホラーの巨匠W・クレイヴン監督によるサスペンススリラー。
マイアミの一流ホテルでマネジャーをしているリサは、父が待つ実家へ向けて深夜の航空機に乗り込む。
隣には空港で知り合った男性リップナーが座り、紳士的な彼に好印象を抱くリサだが、彼は離陸後、突然真の姿を現わす。
実は彼はリサが勤めるホテルに宿泊する、ある要人の暗殺をたくらむテログループの一員だった。
リサの隣に座ったのも偶然ではなく、彼女の権限で要人一家を暗殺しやすい部屋に移動させることが目的だったが……。》
劇場未公開です。
レイチェル・マクアダムス目当てで鑑賞しました。
邦題はちょっと違います。
飛行機のパニック映画ではありません。
原題は「Red Eye」(最終便)。
彼女がほとんど出ずっぱりなので、文句はありません。
綺麗です。
ストーリーやプロットはいろいろ突っ込めます。
要人の部屋を移すためにホテルのマネージャーを脅迫します。
彼女の父親を人質にして。
そんな遠回りせないけません?
それも飛行機内で電話させる?
部屋を砲撃するなら、どこの部屋でもいいんでは?
なんとも杜撰な計画といわざるを得ません。
事件後、彼女を襲う必要あります?
そういうことは気にしなくて、サスペンスを追っていけばかなり面白い作品ではあります。
上映時間もかなり短いですし。
レイチェル・マクアダムスが頑張っていますんで、満足ではあります。
2005年。85分。WOWOW。3.3。