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投稿者:樋口孝城
新年になっても当然のことながらコロナが収まる気配はなく、探鳥会が開催できるのはいつになるやらです。ともかくも今は鳥を見るにしても、できるだけ人のいないところでとなるのですが、そういう意味では石狩湾新港はいいかもしれません。 昨日、愛護会の知人からコオリガモ雌などの知らせを貰い、今日午前中に東埠頭船溜まりに行ってきました。教えてもらったコオリガモ雌がいました(左上)。時々シノリガモの群れ(右上)に入るのですが、どちらかというと単独行動が好きなようでした。 海域ではやや珍しいホシハジロがいて、こちらはシノリガモと一緒にいるのが好きなようでした(左下)。スズガモが群れでいましたが、こちらは眠ってばかりでした(右下)。 これら以外にはウミアイサ、オオセグロカモメ、シロカモメが少数で、教えてもらったセグロカモメとワシカモメはみられませんでした。 天気予報では日中は穏やかということでしたが、石狩湾新港はだいたいが例外で、そこそこの風、かなりの波でした。春近くになるとカイツブリ類なども増え、楽しくなります。それまでにコロナが収まってくれることを願うだけです。
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