投稿者：ささゆり
娘さんの聡子さん、妹さんの瑛子さんへ・・・
迷って居ましたが、
このたびは本当に悲しい残念な事になってしまい、お慰めの言葉も有りません。
泰子さんとはカワセミが縁で１０年近く掲示板でのお付き合いをさせて頂いて居ました。
かいがいしくご主人様のお世話をなさって居られる姿は、私たちの見本の様で、見習うことばかりでした。
今、私の母が（９４歳）手先の器用な人で、ボケる事は無いと何時も言われて居たのに、３ヶ月程前に肩の骨折後、ボケて来て、錯乱状態になり、もう、大変でしたが、最近ではシニアメンタルクリニックにお世話になって、今ではボケの症状も無く成りつつ、夜も良く寝てくれる様になり、ディサービスに行ってる間には、暇を作って撮影にも出かけられるまでになり、喜んでいますが、何しろ年が年ですから、何時、どの様な状態なるか・・・気の休まる事ありませんが・・・最近では足が弱く成り、車いすで移動しています。
そんな時何時も泰子さんの事を思い出して、私も頑張らなければ・・・と思って居ます。
ご主人様がお亡くなりなって、少しずつ気も休まって来られた時に、何時の日か、一緒にカワセミの撮影をしましょうね！とお話をさせていただき、楽しみにしていた矢先の残酷な告知でした。(＠_＠;)！
私も折を見てお手紙を差し上げて励まして居たのですが、わずかな願いも叶いませんでした。
泰子さんと同じジュランタや勿忘草を私も植えて、三重県と横浜と場所は違っても、同じ時期に同じ花を楽しむ事も出来ました。年齢も同じで２日だけ泰子さんが早生まれでしたから・・・
病室から３回のお電話を頂きました。その時の泰子さんのか細い声が耳から離れません。瑛子さんもずーっと以前にガンの手術をされていた事、今では元気でゴルフ三昧だとの事、娘さん宅に時にはお留守番とお手伝いに行かれて居た事、イルミネーションの撮影に息子さんがお父さんを見て居るから、撮影に行ってきても良いよと言って下さり、嬉しかったこと、お孫さんが結婚式を早めてあげられる事、などなど、沢山のお話をしました。
田舎の山菜を送ったら、泰子さんからは北海道のアスパラが届いた事も有りましたよ！
１日に何万歩も歩かれた様な事も有りましたよね？
車ばかりに頼って居て、私には真似のできない事で、驚異でした。
でも、今になって思えば、歩き過ぎも身体に良く無かったのかも・・・と、色々考えさせられて、何であんなにやさしい泰子さんがこんな事に成ってしまったのか・・・悔しくてたまりません。
過ぎた事をとやかく言っても仕方のない事ですが、癌は早期発見では、今の医学では治る病・・・との事です。
此れを信じて、どなたにも言える事ですが手遅れに成らないために、早期発見を心掛けたいものですね！
泰子さんの事はカワセミの撮影をしていても、頭から離れません。一緒に撮影がしたかった・・・それが心残りです。
私は川の淵をカメラを担いで、１キロ～２キロの間をカワセミを探して歩きながらの撮影をしています。（運動を兼ねて・・・）
泰子さん、千の風になって、見て居て下さいね<m(__)m>！
本当に夢と希望と優しさを有難うございました。あなたの事は一生忘れません。
三重県 Ｔ．Ｅ
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