投稿画像
投稿者:露瓶 利府通信
こんにちは。前回の更新は4月だったんですね。いつも同じ ネタで申訳ありません。 今回のNASAは、28MHz用の38MHz帯の水晶が6個と 歯抜け無し仕様の子石が送受1個づつ交換されておりました。 特に、この交換された子石で送信側が10,605MHz、受信側 の10,150MHzが特に周波数ズレがあります。なぜなら単純に メーカーが違うから差異が出るのだと思います。修正が必要です。 今回のNASAも、交換(後付け)された水晶のズレが上方へ 200Hz~2、3KHz程度の差異が有りましたのでコイルを巻い て周波数を下げました。1個1個手作業なので時間がかかります。 写真のカウンター表示は38,920MHzの水晶の周波数修正後で すが、電圧や気温等で100Hz程度は変動します。 10MHz帯の石も送受信共にカウンターを読みながら調整します。 今回は水晶計14個の修正で時間がかかりました。    近々、また更新させて頂きます。       
投稿記事
画像を拡大