投稿者:埼玉のもぐら
昨日もしつこく落合川遠望。またも似て非なる別アングルへ。
予報は曇り一時雨ながら西線の秋も大詰め、紅葉が残るうちに行っておきたくなりました。
順当なら原色重連というのも背中を押しました。
快晴でないと送電線が消えないのは織込み済み。薄日は射したもののちょっと残念でした。
先日、眼をつけたのはこの辺りに多い棚田の先端。
作業中の地主様に立ち入りと撮影のご快諾を頂き、談笑しながら最後の秋を見届けました。
地主さんによれば、この辺りの棚田は採算面や後継者の問題から急速に耕作放棄が進み、ここもあと数年とか。
手を入れないとモグラ(私のことではないです。笑)が法面のいたるところを掘り返し、棚田が崩壊。再耕作は難しいそうです。
この美しい棚田の風景が失われる日は近いのかもしれません。
以前に陽生様のご投稿での「楽しみにしていた田んぼに行ってみると・・・」という件を思い出しました。