投稿者:天羅
昨夜も晴れたので行ってみました。
昨夜はさすがに遠出はせず,いつもの牧場へ。
ところが,入り口が閉じられ,開けた場所で撮影が出来なかったです。
今回は信頼のおけるスカイメモSで撮影。
場所が悪くて撮れる物がアンタレスしかなかったので,撮りまくってました。
しかし,雲予報でも表示されないくらい薄い水蒸気が覆い尽くしていたようで,南の空は乱反射されてガス雲をあぶりだせなかったです。
帰り際に白鳥座の一部が山の隙間から見えたので,「えいや!」で撮ってみたら…
今までの白鳥座で一番美しいものが撮れました。
天体改造α7でも撮りづらかった白鳥座の星雲ガスがX-T1でここまで綺麗に出るならば,天体撮影もX-T1で充分やれそうな気がしてきました。
「F値の暗い天体望遠鏡レンズを使う場合に,ピント合わせが出来るか」α7の優位性はこの辺りかもしれません。
紫外線は相当大変そうですね。
天体撮影も,30s露光で炙り出してから構図を決めることがあるので,似た感じかもしれません。
紫外線撮影の構図を他に合わせるしかなさそうですね。
「目に見えない物を捕らえる」ことは,難しいから楽しいのだと思います。
機械のエラーで撮れなかったら,行き場のないストレスが溜まりますね。
メンテナンスから帰ってしばらくしてから,電源スイッチがかなり固く,それが一因でコンデジ一辺倒になっていました。
久しぶりに気合い入れて天体撮影で使ったら,電源スイッチの動きの悪さが他にも悪影響を及ぼしていたようで,設定の変更などをしていると勝手に画面が戻ったり。
シャッタースピードを30秒にしても,数秒で勝手にシャッターが戻ってしまったり。
かなり四苦八苦しました。
頭に来たので,翌日呉556をスイッチの隙間に吹きかけてカチカチ何度もスイッチを往復させたら,調子が戻ってきました。
本当はグリスみたいな粘性のあるものを隙間に塗り込んだ方がいいのでしょうが,手元にないので油を刺しました。
だからその内また固くなる気がします。
困ったもんです。