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投稿者:管理人
カラーデザインに関するスレッドが複数になってしまいましたが、ここで続けます。 新潟交通のカラーは、確かに赤バスをイメージしたそうですが、銀バスの上半分だけ赤くするという手法が、よく分かりません。 赤バスは、1922(大正11)年に設立された新潟市街自動車が用いていた色だそうで、確かに今のような原色の赤だったとは考えづらいですね。 さらに、10年後の1932(昭和7)に設立された新潟合同自動車が銀色地を用いたというので、新潟交通にとっては、銀バスの方がずっと長お付き合いだったはずなんです。 あと、頸城自動車ですが、実は私はBA10さんとは逆に、結構好きなカラーデザインだったりします。デパートの包み紙のような感じです。 このカラーは、地元の高田工業高校のデザイン科に依頼し、コンテストの結果選ばれたデザインのようです。 地元の学生とか、公募とかでデザインを決めると、うるさいイラストや長く使うに堪えないカラーリングになることも多々ありますが、頸城は良かったんじゃないかと思います。 ここで添付したのは、グループ会社の糸魚川バスです。
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