投稿者:合田秋則
フリーフライト模型飛行機を小金井公園で飛ばして、楽しんでいます。
公園では、紙飛行機・ゴムカタパルト式グライダー(紙・バルサ)、HLG、ゴム動力ライトプレーン(A級・B級・角胴)と皆様工夫を凝らして楽しんでおられます。模型飛行機を拾いによく歩きます。5000歩から10,000歩を万歩計が示しています。健康増進にもフリーフライトは役立っています。
そのような中で、2022年4月から電動フリーフライト機を始めました。きっかけは、2年に渡るコロナ禍、世界情勢の悪化等々により、物流の停滞を招き、模型飛行機の材料(バルサ材、エサキペーパー、FAIゴム等)も入手困難となって来ました。比較的入手の容易な材料(スチレンペーパー・スチレンボード・玩具ドローン用モーター)で電動フリーフライト機を作りました。
最初は、A級ゴム動力に大型モーター、大容量電池で飛ばしてみましたが、うまく飛びませんでした。飛んでも狭い小金井公園には不向きで、すぐ木にかかってしまいました。飛ばして楽しい電動フリーフライト機ではありませんでした。
新規に小金井公園で楽しめる飛行機をデザインすることにしました。
安価で作りやすく、狭い公園で飛ばして楽しめることを目標にデザインしました。
手順
1. モーターの決定 712(玩具ドローン用流れ品・安価)
2. ペラ 46mm TypeB
3. 電源 スパーキャパシター (10F/3V)
4. 翼面荷重(翼長約400mm 翼型任意 機体重量27g以下 スチレンペーパー2mm
5. 胴長 約400mm バルサ5mm
現在4機種デザインしてみました。結果良好です。
1, 写真:モーターグライダータイプと楕円翼機を示します。
2, 動画:小金井公園の電動フリーフライト機
動画は次ページです。