投稿者:ハマちゃん
① 美子は先日のしまなみツーリングあと、綺麗に磨き上げ何時でもお嫁に行けるようにしていました。
② そしてとうとう今日その日が来てしまいました。
播磨の国からロマンスグレイの王子様が仲人さんを連れてお迎えにきたのです。
初年度の昭和55年登録書から令和2年までの車検証や、やっと見つけた「救急セット」や「ライダースブック」「ピストン2ケ」などと一緒に送り出しました。
③ 美子を末永く可愛がってくださいとK点さんに託しました。
バイク屋さんで輸送車を借りて来てくれ、雨に濡れないようバイクシートもかけて戴きました。
タルトの六時屋で一服し、珈琲で別れの盃をしました。
「何にしても別れは辛いですね。長く一緒に過ごした日々を思い起こさせます。彼女が第二の人生いや、輪生を優しい人と楽しくおくれたら私は幸せです。K点さんなら末永く大事にしてくれることでしょう、よろしくお願いいたします。 幸せにサヨウナラ(>_<)/~~」