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投稿者:藤吉功
ツツジ科アクシバのご紹介です。林縁に生える落葉小低木で、花は葉脇から垂れ下がります。1週間ほど前に観察した際は、まだつぼみでした(写真1枚目)。 いよいよ開花すると、花冠が4つに裂けて渦巻き状にクルクルッと反り返り、葯は長い線形で赤褐色、花柱は葯の間から突き出ています(写真2、3枚目)。和名表記は、「灰汁柴」です。 科の分類は異なりますが、先日本欄でご紹介したウリノキの花を連想しますね。明後日、7月8日(土)10時~12時の予定で開催するボラレンの「西岡水源地自然観察会」でも観察できそうです。
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