投稿者:尊王攘夷
電通と自民党はアヘンマネーで作られた?
日本の広告業界・政界を
長らく支配しているこの2つの組織が
麻薬取引で儲けた金によって
つくられていた?
一体どういうことなのか?
話は約90年前に遡ります…
舞台は関東軍が支配する“満洲”。
***
当時の満洲では
「王」と呼ばれる人物がいました。
一体誰のことなのか?
天皇陛下でもありません。
関東軍のトップでもありません。
「王」の正体とは、
里見 甫(はじめ)という新聞記者でした。
ただの記者が、なぜ「王」に?
実はこの里見という男は、
新聞記者とは別の顔を持っていました。
それは、アヘンの密売人…
関東軍と組んだ里見は
満洲でアヘンを大量に売りさばき、
「アヘン王」として
裏社会で名を馳せてたのです。
「世界に出回っている
90%の麻薬はMade in Japan」
このように言われるほど、
莫大な量のアヘンが
満洲で取引されていました。
(遼東半島の大連で作られるアヘンは
年間2,000億円ものお金を
生み出したと言われています)
もちろん、日本の政治家が
そんな金脈を見逃す訳もなく…
里見と手を組んだのが、
昭和の妖怪:岸信介
そして、右翼のドンこと
笹川良一です。
そんな彼らが設立したのが・・・
「満州国通信社(国通)」
現在の「電通」を形成した会社です。※1
もちろん、その背後には
アヘンで得た莫大な資金が
あったことでしょう。
その後も、里見は
岸信介に選挙資金として
500万円(現代換算で数十億円)
を支援するなど、
彼らはアヘンマネーで非常に固く
結びついていました。
そして、戦後の自由民主党の
設立資金にも、アヘン売買で得た
膨大な財が使われていたと言われています…
このように、アヘン王と
大物政治家の黒い繋がりが、
現代の日本を牛耳る2つの組織の形成に
深く関与していたということは
あまり知られていません…
しかし、政治家の黒い資金源は
アヘンだけではありませんでした。
里見とも関係の深かった
右翼のドン・笹川良一ですが、
この男が戦後日本で、日本の若き女性を米兵相手に売春させ、荒稼ぎしていた事。
西鋭夫の占領暗躍史より