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投稿者:ケイト・ショートランド
[YouTube:1-OKDBNaDUQ:R] ブラック・ウィドウ(原題: Black Widow 米国) 2021年 全米年間興行収入ランキング13位 孤高の暗殺者ブラック・ウィドウの前に、ある日突然「妹」のエレーナが現れる。二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われていた。姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかったが、レッドルームの陰謀はこの「家族」の再会に仕組まれていた…… 監督 ケイト・ショートランド 代表作 『さよなら、アドルフ』 脚本 エリック・ピアソン 代表作 『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ゴジラvsコング』 音楽 ローン・バルフ 代表作 『フローズン・グラウンド』『13時間 ベンガジの秘密の兵士』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 主演 スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ) 代表作 『ロスト・イン・トランスレーション』『マッチポイント』『マリッジ・ストーリー』 原作 ジャック・シェイファー、ネッド・ベンソン マーベルコミック『ブラック・ウィドウ』 上映時間 133分 登場人物 ナターシャ・ロマノフ: ロシアのスパイ組織レッドルーム出身の元暗殺者で、“S.H.I.E.L.D.”のエージェント。別称:"ブラック・ウィドウ"。 エレーナ・ベロワ: レッドルームで訓練を受けた暗殺者。ナターシャの妹。(フローレンス・ピュー) 代表作 『ファイティング・ファミリー』『ミッドサマー』 アレクセイ・ショタスコフ: ソ連が生み出したスーパーソルジャー。ナターシャの父。(デヴィッド・ハーバー) 代表作 『007/慰めの報酬』『イコライザー』 メリーナ・ヴォストコフ: レッドルームの科学者。ナターシャの母。(レイチェル・ワイズ) 代表作 『コンスタンティン』『ロブスター』『女王陛下のお気に入り』 ドレイコフ: スパイ養成機関“レッドルーム”の支配者。(レイ・ウィンストン) 代表作 『ディパーテッド』『ノア 約束の舟』 タスクマスター: レッドルームの暗殺者。(オルガ・キュリレンコ) 代表作 『007 慰めの報酬』『その女諜報員 アレックス』 【起】 1995年オハイオ。幼いナターシャはエレーナ、アレクセイ、メリーナと幸せに暮らしていた。しかし、彼らはアメリカの情報を探るスパイであり、本当の家族ではなかった。アメリカの諜報機関・シールドに追われた彼らは国外へ脱出。脱出した先で待っていたドレイコフにより、ナターシャとエレーナはレッドルームへと戻され家族はバラバラになってしまう。 2016年。アベンジャーズの一員だった彼女は、ヒーロー活動を規制する協定・ソコヴィア協定に違反し追われていた。追手をまいた彼女はノルウェーへと向かう。そこにはスパイ活動していた頃の隠れ家があったのだ。協力者から荷物を受け取り、燃料補給のため車で走行していたところ、タスクマスターから襲撃にあう。なんとか難を逃れたが彼女には襲われる理由が分からなかった。 一方、エレーナはモロッコで暗殺任務に従事していた。対象の人物を殺害したが、その人物からガスを吹きかけられる。すると彼女に異変が起こり、任務から離脱してしまう。 【承】 タスクマスターに襲撃された理由は受け取った荷物の中の薬品だった。真相を探るために彼女は荷物が元々置いてあった場所であるブダペストの隠れ家へと向かう。そこは彼女にとって、亡命へと歩み始めるための試験・ドレイコフの暗殺を行った場所だった。そこに待ち受けていたのはかつての妹であるエレーナだった。 薬品は彼女が送ったものだった。それはウィドウズたちの洗脳を解くことが出来る合成ガスだった。エレーナからレッドルームは壊滅しておらす、ドレイコフが生きていることを聞かされ、動揺するナターシャ。そこにウィドウズとタスクマスターたちが襲撃してくる。激しいカーチェスの末、エレーナと協力して難を逃れたナターシャはレッドルームの壊滅を決意する。 レッドルームの場所を探るため、父親として生活を共にしていたアレクセイの元へと向かうことにした。彼はドレイコフの罪を被り、収容所の囚人となっていたのだ。アレクセイに会いに行く道中、ナターシャとエレーナは話をする。姉妹として、殺し屋として道を違えてしまった2人は話をする中で少しだけ絆を取り戻す。 【転】 協力者から飛行機を手配してもらった彼女はエレーナと共に空から収容所へと向かう。収容所の警備員を退け、3人で脱出に成功する。アレクセイにレッドルームの場所を聞くが、彼は全く知らなかった。3人はメリーナの元へ向かう。彼女は研究を続けていた。それは洗脳技術であり、ウィドウズはその犠牲者だった。20年ぶりの家族の再会は険悪なムードに。 そこにレッドルームの襲撃がやって来る。メリーナが密告したのだ。エレーナたちは捕獲され連行される。レッドルームは空中に浮かぶ要塞だったのだ。エレーナとドレイコフ、ナターシャは囚われの身となっていた。メリーナはドレイコフに接見する。 しかし、それはナターシャとメリーナの作戦であった。メリーナに変装していたナターシャであったが、ドレイコフには見破られてしまう。一方で3人は脱出に成功する。 ナターシャはタスクマスターの正体を知らされる。彼女がドレイコフを殺そうとした時に巻き込んでしまった彼の娘だった。ナターシャはドレイコフを殺そうとするが、彼女に仕込まれたフェロモンの効果で攻撃することが出来ない。 【結】 ナターシャは負けたように見せかけて、ドレイコフからレッドルームの情報を言葉巧みに聞き出すことに成功する。ドレイコフの指示でウィドウズたちが妨害してくる。そこにエレーナが洗脳を解くガスを撒いてウィドウズたちは正気を取り戻す。墜落中のレッドルームから逃げようとしていたドレイコフを倒し、タスクマスターの洗脳も解くことに成功。 4人は再び家族の絆を取り戻した。エレーナたちはナターシャの情報を元にウィドウズの解放に向けて動くことを決めて、ナターシャと別れる。追われる身のナターシャは再び逃亡生活へ。 さらに、数年後。アベンジャーズが世界中の人々を救うための作戦の中で、ナターシャは命を落としてしまう。彼女の墓にやってきたエレーナは悲しみに暮れる。そこにヴァルという女性が現れる。彼女はエレーナに次のターゲットだという男の写真を見せる。それはアベンジャーズの一員であるクリント・バートンの写真だった。 The End_MIHOシネマ みんなの評価 3.9/5.0 最高 (^0^) ネットでは賛否両論ありましたが、ちゃんとストーリーに整合性もあり、アクション主体でキャスト陣も豪華。いわゆるアベンジャーズのスピンオフには収まらず、単体の作品としても観る価値はあると思います。 最低 ( ` 3´) マーベルシリーズの中でも、かなりつまらない部類だと思った。 ストーリーも退屈だし、スカーレットヨハンソンは頑張ってたけど、ストーリーのせいでカラ回ってるように見えた。
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