投稿者:NEDD
H.Tさんのストーブ、スゴイですね。塗装するとどう見ても金属製ですよね。
エッジ部のドライブラシがとても効果的です。
さて当方のカティーサークは…装飾部の仕上げです。
(画像35)フィギュアヘッドは妖精ナニーです。
このフィギュアヘッドとこれに連続する装飾(C)を一体にして左右舷作ります。
この装飾は(A)の上段にほぼ並行に取り付けられます。
作り方は(A)同様、ケント紙2枚重ねで上下にロープを接着して作ります。
フィギュアヘッドは石粉粘土で若干肉付けします。
右手は身体に沿わせて下げた状態、左手は高く前方へ突き出し馬の尻尾をつかんだ形。
腕が本体より前方へ延びるためロープを中芯に入れて補強します。
画像下にあるのはヘッドティンバー相当の支柱です。魚の骨状にケント紙を慎重にカットします。
(画像36)出来上がったフィギュアヘッドと装飾を船首に接着します。
フィギュアヘッドはここで左右合体しますので、合体状態で左右のバランスをみながら仕上げます。
(画像37)船首ができたので、船尾も再度登場です。
装飾部は説明上4回に分けて投稿しましたが、実際は5時間程度です。
ブツが小さいのでほとんど時間はかかりません。