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投稿者:とんちの写真館
おはようございます。 2009年思い出の花「ミスミソウ」キンポウゲ科のお届けです。山地のあまり日当たりの良くない明るい林床に生える常緑の多年草。3月の終わり頃から4月にかけ、地下茎から高さ10~15cmの花茎を出し、頂端に1つの花を咲かせる。顎片のように見えるのは茎葉であり、花弁のように見えるのが顎片であって、花弁はない。花弁のように見える顎片の数は6~10と変異があり、色は大平洋側では白色であるが、日本海側、ヨーロッパでは薄く青・紫・赤などを帯びるものがあり、美しく同色同系の花はほとんど見ることがなく同じ花に出逢うことが出来なとされている珍しい花だ。
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