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投稿者:藤吉功
春を待つ樹木たち。暖冬気味の2月も、ここにきて連日のように雪が降り三寒四温を実感です。さて、カバノキ科ミヤマハンノキの冬芽・葉芽は、鱗芽で互生。(枝先につく、雄花序・雌花序は、裸芽。)葉痕は、おむすび型で維管束痕が小顔を連想、雄花序と雪を被った枯葉が一枚(写真1枚目)。こちらの枝先には、果実がたくさん残っていました(写真2枚目)。 和名は、「深山ハンノキ」。その深山(高山帯)では、樹高1-2mも平地では10mほどに。花期は、生育する環境により5-7月。芽吹き・開葉に先駆け雄花序、雌花序が開花します(写真3枚目)。
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