投稿者:えび
「武四郎を読む会」に、2008年4月から参加させていただいて、すでに7年目です。2011年からは、明治12年から始まる毎年2ケ月ほどの旅行記を読んでいます。今年の明治13年の「大峯奥駆」で、全部が完結します。
全体を通じて
①各地の古美術調査(各地の一流の人と交流)
②歴史的遺産の保存
③5天満宮への大神鏡奉納(大掛かりな練り物で奉納)
④妻「とう」さんとの旅(明治12年)
⑤西郷隆盛、吉田松陰。武田耕雲斎(天狗党)への墓参
最後は、大台ケ原(3回)、富士
などに武四郎が明治10年代に、如何に取組だか分かります。
近い将来、「武四郎全集」が出ると思いますが、この「明治10年代の紀行」の翻刻は大きな位置を占めるでしょう!
写真はミニトマトです。左ほど熟しています!