投稿者:名無し
U×Uの考案 デミ・アンノーンズV2の1人を
ヴェレーノ・ドルチェット
メイポリス学園に通う女子中学生。
相変わらず自分なりの悪の道を模索し、その一環としてガブリーⅩⅧ世のコネを使ってメイポリス学園に編入した。
色々な世界を知るための編入という建前だが、実際は友人となった「天ノ川 キラリ(あまのがわ きらり)」と
同じ学園に通いたかったためだが、本人はその事を認めず、偶々である事を強調している。
高飛車で子悪党な性格故に孤立するかと思われたが、友達思いで気前も良く本当は優しいと
意外と人気者らしく本人も満更ではない様子で学園生活を送っている。
科学宇宙局「MAYXA(メイクサ)」の「デミ・アンノーンズ」に関するデータ調査に協力しており
ドルチェットの体内に残されていた根源思念体「べノム」の残留思念を取り出して
それを再構成して製作されたのが根源思念体・改「べノムV2」である。
「面倒くさいけど仕方なく協力してあげた」と答えているが、この実験の成果がいざという時に
キラリの力になるかもしれないという考えから協力しており、一種のキラリへの恩返しも兼ねている。
そんないざという時がメイポリス学園の占拠事件が引き起ってそれにキラリが巻き込まれた事で、早くも到来し、
事件を引き起こした主犯が「デミ・アンノーンズV2」との戦いを要求していると聞いて
自分の悪の美学に反するから戦うという建前とキラリを助けたいという強い思いから
「べノムV2」の素体になって「人造デミ・アンノーズ」と戦う事を決意する。
根源思念体・改「べノムV2」
根源思念体「べノム」の残留思念を元に「MAYXA」で再構成された「根源思念体V2」である。
再構成の際に調整され、凶暴さはなりを潜めているが頭脳派である側面はそのまま残っている。
ドルチェットの事を気に入っており、彼女には大物になれる素質があると感じている。
「人造デミ・アンノーンズ」に対してはそのスペックを非常に驚異的な物として分析しており
特に純粋な出力では適わない為、互角に戦うには狡猾さも必要になるだろうと考えている。
ダージ・べノムV2
毒のアンノーンズV2
必殺技が猛毒の一撃「べノムショック」とすべてを溶かす酸の雨「アシッドスコール」
主に毒や酸など強力な威力を有した間接攻撃を駆使して戦うが、「ダージ・べノム」の時と比べると
小柄となったため、爪や尻尾の攻撃のパワーは落ちているが、その分スピードが増しており
飛行が可能になった分、格闘性能自体は向上しており、パワーが落ちた分は手数で攻める。
メガ子の企てた「人造デミ・アンノーンズ」との戦いにおいては「スティール・プリーステス」と対決。
毒の技と素早い格闘術で善戦するが「スキル・スティール」によって技を奪われてしまった事で
「スティール・プリーステス」に毒への耐性がつき、逆に奪われた技を喰らって毒に蝕まれてしまう。
それでもドルチェットはキラリの為だと戦おうとするが、もはやまともに戦う事もできずに敗北。
勝利した「スティール・プリーステス」はその場から去り、後に「オプシディアン・ジェット」と戦う。
負傷したドルチェットは負傷者の救助を行っていた「雪城 アリア(ゆきしろ ありあ)」によって救われ、
その時に操られてたとは言え「スティール・プリーステス」として傷つけてしまって申し訳ないと謝罪される。