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[774] Re: ここは何処、終着駅 投稿者: 快速つくばね 投稿日:2022年 1月27日(木)21時58分58秒 通報 返信・引用 編集済  写真1は、関西以西で探しましたが見つかりませんでした。そこでJR西日本のキハ120が停車していますので、盲腸線でキハ120が運行されている所といえば、越美南線、山陰本線の仙崎支線しかありません。仙崎駅は「[749] ここは何処」で出題されていますので、残るは九頭竜湖駅です。越美北線(愛称:九頭竜線)用のキハ120のうち、写っている車両は、大野市ラッピング列車となったキハ120-204で、天空の城として知られる越前大野城が描かれています。  写真2は、当初213系「備讃ライナー号」がホームに停車している宇野駅かと思いました。この駅からは東京行きの夜行急行「瀬戸号」や「さぬき号」、京阪神方面への夜行普通列車が発着していました。だがよく見ると留置線に見慣れた415系500番台車が停まっています。それならば213系ではなく、415系1500番台車であり、また0キロポストも見えるので、これは九州の鉄道の起点駅、門司港駅と確定しました。GoogleEarthのStreetViewで門司駅構内のホームからの夜景が見られますので是非見てください。一見の価値があります。  写真3は、第三セクターになった国鉄線の終着駅で探しました。JR西日本管内では穴水、信楽、北条町、若桜、錦町の各駅が思い浮かびますが、この駅前に国鉄バスが停車しており、タヌキがヒントでこれは近城線に違いがないと信楽駅になりました。JR片町線京田辺駅と信楽駅を結ぶ新線を建設し、信楽高原鐵道信楽線と近江鉄道本線を改良した上で、大阪と滋賀県南部を直結する「びわこ京阪奈線」(仮称)構想があります。実現のため関係自治体により、建設期成同盟会が結成されているようですが、夢の又夢のような話ですね。 写真1:九頭竜湖駅のホームです。 写真2:1980年3月の同じ位置の信楽駅です。国鉄バスの塗装が変わっています。
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