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投稿者:na
私はこれまで、公図情報のTIFFをGIMPで線を太らせて、QGISでGeoTiffを作成し、GoogleEarthで開く方法(たぶんLenaさんと同じ)で重ねていました。 M14-1Pdftokmzですが、驚異的に手軽ですね!でも図枠1点だけの情報で重ねるのはどうなんだろう(QGISは2点)と気になりましたので検証してみました。 ・平成20年代の国土調査 ・市役所で入手した図根点座標を、シーマからKMLに変換してGoogleEarthで表示(ピンク色) ・QGISで作成したGeoTiffをGoogleEarthで表示(黃色) ・M14-1Pdftokmzで作成したKMZをGoogleEarthで表示(赤色) これを全て表示した結果が添付Jpegです。切り抜いているのは、公図情報の真ん中付近(少し北)くらいの部分です。 QGISでは図根点位置がほぼ一致しますが、M14-1Pdftokmzでは30㎝程度のズレがあります。 以上、検証結果の報告でした。 決してM14-1Pdftokmzを貶めるつもりはありません、誤解なきように、、、。こちらの簡単さは極めて素晴らしいもので、概況を手軽に確認できる画期的なツールであることは疑いようがありません。
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