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投稿者:チェッカマン
写真はバルコニー側サッシ周囲のシールを打ち直した(既存撤去 → 新たにシール材を充填した)状態です。 サッシ水切り皿板周りにシールが施工されていません。線防水の基本が解っていない為に起こる不完全工事の例です。 そもそも、線防水(シーリング)というものは、 シール始端部からグルグルグルグル・・・と一周回って来て、シール終端部材料が始端部のシール材料と結合して(閉じて)初めて防水機能するものです。 (途切れているシーリングは線防水ではない!) 写真の様な修繕では、またまた下の階の住戸の方にご迷惑(※1)を掛けてしまいそうです。 『線防水の基本が解っていない為に起きた、下請任せで 管理者不在の不完全工事 です。』 ⇒⇒ 出鱈目な工事! (※1)サッシ枠周囲からの雨漏りで浸入した雨水は、当該階住戸床スラブコンクリートの欠陥部 (構造クラックや「法律上」有ってはならない筈の隙間や穴) から、下の階の住戸内に流れ落ちていくために被害が拡大しています。 おとんさんの記事: ・水が流れ落ちる住戸コンクリート床版 ( No.62 ):http://rara.jp/royal_chateau_nagaizumi/page62
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