投稿画像

0

投稿者:樋口孝城
何も書かないうちに間違ってエンターキーを押してしまいました。直前のものは無視して下さい。 今日午前中に石狩川下流当別地区自然再生地・当別川左岸側に行ってきました。今のご時世、この場所の最も良い点は、他人と一緒になることはまずないので、コロナ感染の可能性がほぼ確実にゼロであることです。今日も自宅を出てから戻るまで全く無言でした。当然のことながらマスクの必要性はありません。 コロナ禍でもちゃんと夏鳥はやって来ています。コヨシキリ(左上)、オオヨシキリ(右上)、オオジュリン(左下)がさえずり、遠くではカッコウ(右下)が鳴いていました。他に陸域ではキジバト、ウグイス、ノゴマ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、ベニマシコ、アオジ、水域にはマガモ、カルガモ、カイツブリ、アオサギ、ダイサギ、そしてカワセミでした。目も耳もかなり怪しげになっている私の記録ですから、実際にはもっと多くの種類がいたものと思われます。 この地区は以前には湿地などがあり、春秋の渡り時期にはシギ・チドリ類を楽しめたのですが、今は水位上昇と植生繁茂のため、ほとんど期待できなくなってしまいました。湿地環境の回復計画などはありますが、その実現はかなり厳しく、多分これからもだめでしょう。 入口ゲートは閉じていますが、施錠はされていないので自由に開けられます。2年ほど前にはヘラサギ、クロツラヘラサギが来ましたから、もしかしたら幸運に巡り合うかもしれません。管理は開発局で、「当別地区自然再生地区」で検索すれば、概要がわかると思います。
投稿記事
画像を拡大