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投稿者:tabi
節分の「鬼」の由来。 豆をまくのはなぜ? 節分で退治される鬼というのは一体何を意味するのでしょうか。 昔は、自然災害や疫病、飢餓などの不幸な出来事の原因を「鬼の仕業」ととらえていました。それらの不幸な出来事を鎮めるためにおこなわれたのが節分の鬼払いです。 赤鬼と青鬼 節分といえば鬼。「鬼は外、福は内」…と豆をまいて「鬼」を追い払いますよね。でも、その鬼に色の違う5種類の鬼がいることはご存知でしたか?。「5色の鬼」は仏教における「煩悩」、すなわち「心穏やかに過ごすには、心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という「五蓋(ごがい)」の教えからきているそうです。 鬼払いに豆が用いられるようになった理由には諸説ありますが、古来より、「米・麦・ひえ・あわ・豆」の五穀には、穀霊と呼ばれる精霊が宿るとされていました。五穀のなかでもっとも粒の大きな豆が鬼を払うのに最適と考えられたようです。 説明と他の写真25枚は↓をご参照下さい。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12839137496.html
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