投稿者:なかを
連休中に,月の3D画像を作っていました。
秤動を利用して視差を得る方法です。
秤動の方向を横軸に設定するので,月の南北方向が合っていません。
とは言え,そこそこ大きな視差が撮れるので,けっこういい感じに球体になります。
平行法でごらんください。
アナグリフによる3D月写真や3D星景写真は,こちらで時々出しています。
http://d.hatena.ne.jp/moon3d/
赤青メガネが必要ですが,表示・投影のための機材に特別なものを使う必要が無く,科学イベントなどに持ち込むのが楽な方法です。