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投稿者:鋭利庵
過去に何台か一体型を分解したり改造しましたが、ボタン類には既成の スイッチ部品が使われていることは少なかった気がします。 設定などの操作ボタンも、小型のタクトスイッチが使われていたことも あったかもしれませんが多くは基板上の接点を導電性のゴムで導通する タイプだったり、シャッターボタンは半押しからレリーズという二段階 なので金属片を物理的に固定して弾力を利用するものが多かったかも。 シャターボタンそのものの不具合だとすれば接点の酸化による導通不良 だとか金属片の疲労で接触しにくくなったり、逆に初期状態で導通して しまっていることがエラーの原因になるのかもしれないですね。 酸化などの場合にはできてしまった酸化皮膜を剥がしてやればいいので 応急的ではありますが、スイッチをON/OFFする動作、つまり電源を投入 しない状態で押したり離したりを繰り返すとか、押した状態で横方向に ぐりぐりしてやると復旧する場合もあります。 あくまでも応急的な措置ですし、他の故障を招く可能性もありますが。 八郎潟を縦断する道路からの写真です。 でかいトンビが地上にいるなと思ったらオジロワシでした。TZ95の最大 望遠720mm相当でもこの小ささ、しかも警戒心が強いようで間もなく少し 離れたところへ飛んでいってしまいました。 例年よりずっと少ないですが男鹿半島の斜面や田んぼには少しまだ雪が 残っています。それでもじわじわ春が近づいているようです。         庭の隅にフキノトウが顔を出してたし  鋭利庵でした
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