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投稿者:grove
エジプトから無事帰ってきました。 覚えておきたい情報は書き留めましたので、またまたガイドブックのような内容になりました。エジプト旅行が懐かしいことと思います。 ***********************************************  ずっと憧れていて、行ってみたい国ベスト3でしたが、危ないからと控えていた国、エジプトに8日間のツァーで行ってきました。今回の参加者は24名で、一人参加は私を含めて女性5名、男性3名。今回も一人参加が多くてほっとしました。  1月29日の深夜に羽田発のカタール航空にて、ドーハ乗継でルクソールに朝到着。現地ガイドは日本語がペラペラで日本が大好きなサムさんで、観光の6日間ともずっと同行してくれました。  2日目、まずはルクソール東岸のアムン神を祀ったカルナック大神殿に入場しました。BC1550年頃、アメンホテプ1世が造営した神殿ですが、ラムセス2世の巨像、トトメス1世のオベリスク、ハトシェプスト女王のオベリスク、大列柱室とものすごく巨大な建造物群に圧倒されます。柱の上にまでヒエログリフやエジプトの壁画がびっしりと描いてあり、彩色が残っているところもありました。3500年以上前にどうやってこれをと想像しながら見学しました。これから先に見学するエジプトの遺跡のすごさは全てこの悠久の昔に建てられたものであること、その遺跡が砂漠という条件下のために意外ときれいにレリーフなども残っていることだと思いました。  今回の旅は3泊がナイル川クルーズになっていて、昼食は5階建てのクルーズ船アマルコⅡ号でビュッフェ形式での食事でした。この船の部屋数は34で全室スイートルーム、プールやジムもありました。午後からは、BC1390年頃でアメンへテプ3世が建設したルクソール神殿の見学。カルナック神殿には羊の頭のスフィンクスの参道がありましたが、こちらは人の顔にライオンの体のスフィンクスの参道でした。そして、またまたラムセス2世の巨像がたくさんあって、92歳まで長生きして、子供も100人以上いたファラオの自己顕示欲と偉大さに驚き、この名前だけはしっかり覚えました。  夕暮れから人が集まってきて、光と音のショーがあるようですが、私たちは夕陽を見てから船に戻り夕食を食べ、夜はベリーダンスショーをみました。ベリーダンスの後に若い男の子がタンヌーラという旋舞を踊って、これがなかなか凄い。トルコの旋舞のセマーは白いスカートの衣装で回るだけでしたが、こちらはカラフルなスカートで上側が回りながら上下に動いてついには腕の上で回してまた下げました。このスカートに電飾がついてきらめき出したときはびっくりです。
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