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投稿者:ねこあし
この冬、駅弁に関する企画展が二つあったので見てきました。 ひとつめは旧新橋停車場鉄道歴史展示室で行われている、「駅弁むかし物語-お弁当にお茶-」です。駅弁販売の歴史についての展示物があり、掛紙や容器はもちろんですが(鯛めしが充実)、特筆すべきは汽車土瓶の豊富さです。また昔の営業許可証が何代かに渡って並んでいて、当時の販売の様子をうかがうことができます。展示は2016年3月21日まで、月曜休館で開館時間は10時から17時まで。入場は無料です。 もうひとつは青梅鉄道公園の記念館で行われている、「駅弁発売130周年記念 昭和の駅弁 掛紙大集合」です。これは地元の青梅電車倶楽部による企画展示で、壁の一面を使って掛紙と容器が展示されています。全国を網羅というわけにはいきませんが、地元の新宿駅・田中屋、立川駅・中村亭、八王子駅・玉川亭の充実はさすがです。展示は2016年3月31日まで、月曜休園で開園時間は10時から16時半まで。入場料は100円です。 両方とも東日本鉄道文化財団の運営なので、詳しくは以下のサイトからどうぞ。 http://www.ejrcf.or.jp/index.html
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