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投稿者:左党89号
南部バスが運行する八戸(ラピア)〜大野の系統(以下、「大野線」と記載)が久慈営業所に移管されたという情報を得たので八戸に行ってきました。 大野線は平日3往復・土休日2往復のダイヤですが、平日朝の八戸発便とその折り返し便を除く便が久慈営業所での運行となっています。 移管により八戸200か962が転属し、岩手200か2333へと登録変更されました。 大野線の運行形態上、どうしても営業所と大野の間の回送が発生しますが、調べてみますと八戸営業所に対して久慈営業所の回送距離がわずかに短いことも理由のひとつではないかと思われます。 いっぽう、同じく県境を越えて運行される八戸〜軽米も大野線に近い運転形態で回送もありますが、こちらは区間運転の市ノ沢発着もあるため、それを組み合わせての運行があるかと思われます。 ただ、大野線をテストケースと解釈するとこちらも同様の形態への移行も予想されます。(その場合だと伊保内営業所でしょうか) なお、南部バスが岩手県北バス南部支社として再出発後、導入される中古車の中には、手続きの関係からか一時的に盛岡ナンバーで登録後、各営業所に配属後に八戸ナンバーへ登録変更される事例が時々見られます。 また、2019年頃の高速バス「八盛号」では、乗務員不足で一戸営業所が代行し、その際にエアロバス1台が岩手ナンバーへ登録されたことがありましたが、それ以来かと思われます。(八戸200か889→岩手200か2170→八戸200か1010・3枚目の写真参照) 余談ですが、添付ファイルの2枚目に見える「玉泉院」の広告は後部窓の「石のかみと」を含めて、岩手県交通盛岡地区の「戸田久」同様にこの位置での掲出が多いです。
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