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投稿者:夢女
2011年5月27日~29日石巻と女川へ(東日本大震災のボランティアへ)  テレビを見ていても様子がわからないので石巻にボランティアに行くことにしました。石巻の知り合いが震災にあい引っ越しをするというので、その手伝いにも行きます。宿泊はワゴン車( ̄▽ ̄;)高速道路はガタガタで想像していたよりも大変なことが起きているのだと実感しました。ドキドキしながら石巻に到着すると何もかも通常通りで何事もなかったようにみなさん生活をしていました。ボランティアセンターのある専修大学に行きました。大学にはボランティアの方たちの沢山のテントがありました。ボランティアは泥のかきだしなどでしたが雨のため中止となり、以前行った女川に行くことにしました。本当にグチャグチャで何もなくなっていました。女川のボランティアセンターに行き何かボランティアはできないかを尋ねると「何もかも壊れてしまっていて女川ではぼらんて時やはできない」と言われてしまいました。その人に「私はバイクで震災のあったところを全部1人で走りましたが、女川のウニが一番好きなんです!変なにおいしないし・・・」というと、係の人はとても喜んでくれて「どこで食べましたか?」というのでお店の生をを言うと更に喜んでくれました・  「うちの職場のおばあちゃんたちが女川のさくら組の人たちに毛糸を送ったというんですけど、さくら組ってわかりますか?」と尋ねると「それは第一保育園かもしれない」と電話番号と住所を教えてくれたので行ってみることにしました。  保育園の園長先生にやっぱりバイクでウニを食べた話をするととても喜んでくださいました。そして、さくら組のことを尋ねると「えっ!毛糸を送ってくださった保育園の方なんですか!!!」と驚かれて「〇〇保育園の方が、みなさんに会いに来てくださいましたよ」と、さくら組に案内してくださいました。保育園は避難所になっていているのに、うどんをご馳走になりました。辛い辛いはなしもたくさん聞きました。  船が沢山並んでいたところに緑の氷の建物がありました♪その氷の建物が壊れていましたがあったので、この2枚写真が同じ場所なのだということがわかしました。  石巻も大丈夫だったところと悲惨な状態なところに分かれていました。知り合いのいる避難所に行きましたが、高いところに「たらこ」の看板があって、それに捕まっていて助かったという話を聞きました。女川は海と同じ高さになってしまったので土を埋め立てたりで復興には10年かかるそうです。また美しい海が復活することを祈っています。
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