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投稿者:ポール・バーホーベン
[YouTube:IqvRDhW-XVA:R] ロボコップ(原題: RoboCop 米国) 1987年 全米年間興行収入ランキング16位 近未来のデトロイトでは警察の仕事が民営化され、市警は巨大企業オムニ社の傘下に。そんな市警の警察官マーフィはギャング団に捕らえられ、惨殺されてしまう。だがオムニ社はかねてより計画していたサイボーグ警官ロボコップの実験にマーフィの遺体を利用。機械のボディに脳などを移植されたマーフィは、無敵のロボコップに生まれ変わる。人間時代の記憶を消されたロボコップだが、やがて時折マーフィの記憶が脳裏に浮かぶようになる…… 監督 ポール・バーホーベン 代表作 『トータル・リコール(1990)』『氷の微笑』『エル ELLE』 脚本 エドワード・ニューマイヤー、マイケル・マイナー 音楽 ベイジル・ポールドゥリス 代表作 『ビッグ・ウェンズデー』『シリアル・ママ』レ・ミゼラブル (1998) 主演 ピーター・ウェラー(マーフィ) 代表作 『リバイアサン』『裸のランチ』 上映時間 103分 登場人物 アレックス・マーフィ: デトロイトの警察に赴任した警察官。階級は巡査。通称 "ロボコップ"。 アン・ルイス: マーフィの相棒の女性警察官。(ナンシー・アレン) 代表作 『キャリー』『殺しのドレス』『ミッドナイトクロス』 オールドマン: オムニ社の会長。(ダン・オハーリー) 代表作 『邪魔者は殺せ』『ロビンソン漂流記』『ザ・デッド/「ダブリン市民」より』 リチャード・ジョーンズ: オムニ社の保安担当で副社長。通称 "ディック"。(ロニー・コックス) 代表作 『脱出』『ビバリーヒルズ・コップ シリーズ』 クラレンス・ボディッカー: 犯罪組織のリーダー。(カートウッド・スミス) 代表作 『ランボー3/怒りのアフガン』『17歳のカルテ』 エミール・アントノウスキー: クラレンス一味のメンバー。(ポール・マクレーン) 代表作 『フェーム』『ブロブ/宇宙からの不明物体』 【起】 凶悪犯罪都市となった近未来のデトロイト。巨大コングロマリット企業「オムニ・コンシューマ・プロダクツ」(OCP、通称オムニ社)によって民営化されたデトロイト市警察では、現場の警察官が過酷な勤務を強いられ、ストライキを起こそうとの機運すら高まっていた。オムニ社は未来都市「デルタシティ」建設に向け、犯罪を取り締まるロボット警官の開発を進めていたが、ジョーンズ副社長の主導で開発された「ED-209」はプレゼン中に暴走事故を起こし、死者を出してしまう。別チームのロボット開発計画を主導していたモートンはオールドマン会長に売り込みをかけ、計画の主導権を握る。 モートンが計画するロボット警官には、新鮮で優秀な「警官の遺体」が必要であり、モートンは「候補者」となる優秀な刑事を最も過酷なデトロイト市警西分署へと異動させていた。その内の一人で、転属してきたばかりのアレックス・マーフィ巡査は、バディに指名されたアン・ルイス巡査と共に、大勢の警官殺しで指名手配中のマフィア「クラレンス一味」を追った。2人は一味の隠れ家に潜入したものの、一味に捉えられたマーフィは至近距離から斉射を浴び、瀕死の重傷を負う。マーフィは薄れゆく意識の中で、自分がどこかの手術室に搬送されていくのを悟る。 【承】 まもなくモートンが率いる開発チームが「ロボコップ」を発表し、西分署に着任させる。周囲の警察官が呆気に取られる中、ロボコップがマーフィと同じガンスピンを披露する様子を見たルイスは、その正体に疑念を抱く。実はこのロボコップは、殉職したマーフィの生体部分を部品として利用して完成させたものであった。街に出動したロボコップは次々に犯罪を解決していき、モートンは副社長に出世するが、面子を潰されたジョーンズは彼に宣戦布告する。 ロボコップには感情も記憶もなく、プログラムに基づいてのみ行動をするはずだったが、休息中に生前の記憶が断片的に過ると混乱を起こし、開発チームの命令を無視して出動していく。ルイスに「貴方はマーフィなの?」と問いかけられた事や、出動先で取り締まったクラレンス一味のエミールから「俺たちが殺したはずだ」と言い放たれた事で、自分の正体に疑問を持ったロボコップは、エミールの情報を元にデータベースを調べ、自分がクラレンス一味に殺されたマーフィであるという真実を知る。そして生前家族と暮らし、現在は売家になっている家を訪れ、記憶を取り戻すのであった。その頃、ジョーンズと繋がっていたクラレンスによってモートンが殺害される。 【転】 ロボコップはクラレンス一味の取引現場である麻薬工場に乗り込み、クラレンスを逮捕するが、その際に一味を支援する黒幕がジョーンズである事を知る。ロボコップはオムニ社へ乗り込み、ジョーンズを逮捕しようとするが、極秘に仕込まれていた「オムニ社の役員には危害を加えない」という指令プログラムによって行動を封じられてしまう。ジョーンズがけしかけたED-209を振り切ったロボコップは、「オフィスを襲撃した」との通報で駆けつけた警官隊に攻撃されるが、ルイスの助けを借りて脱出する。 【結】 警察がストライキに突入し、街が無法地帯と化す中、ジョーンズは釈放させたクラレンス一味に重火器を与え、証拠隠滅のためにロボコップ抹殺を指示する。一方クラレンスも、デルタシティ完成後の犯罪利権(麻薬・売春・賭博)を条件に、一味を引き連れロボコップが身を隠す製鉄工場へ向かう。奇襲を受けたロボコップとルイスは力を合わせ、ルイスが重傷を負うもこれの迎撃に成功。再びオムニ社へ向かったロボコップは警備のED-209を一蹴し、役員会議に乗り込む。一同の前で殺人の黒幕である証拠を公開されたジョーンズは、オールドマン会長を人質に取って逃走を図るが、オールドマンが「お前はクビだ!」と宣告したことで「オムニ社の役員の保護」指令の対象外となり、ロボコップに銃撃されて建物から転落する。オールドマンに名前を問われたロボコップは「マーフィ」と答え、笑みを浮かべながら会議室を後にするのだった。 The End_Wikipedia みんなの評価 3.6/5.0 最高 (^0^) 生々しい人体描写による、見てはいけない暴力 それが、ロボットというなのに記憶があるメカニックフランケンシュタインにリアルさを与えた傑作 最低 ( ` 3´) 途中二度意識飛んだ(眠かった) なんか………うーん、皮肉とブラックジョークが多すぎてなんかな、ノリきれなかった  そんな好きじゃないなあ ロボコップのデザインは好き オチらへんもいいですね
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