投稿者:名無し
ディープ・アビス
素体「不明」
作中に登場せず。
素体と根源思念体の根源合体が定着しすぎている事例の一つで、
ディープ・アビスが敗北した後も合体が解除されることはなく、素体ごと消滅した。
根源思念体「アビス」
願いは「本能のままに。」
眠りたければ眠り、喰らいたければ喰らい、殺したければ殺すそんな性質を持つ
「根源思念体」で「デミ・アンノーンズ」の覇権争いが始まってからすぐに
そのあたりにいた人間を適当に素体として選び「根源合体」して早々に戦いに参加。
人々に多くの被害と共に、他の「デミ・アンノーンズ」も複数始末している。
覇権争いに際して、特別な事をしなくても力がある自分がやりたいようにやれば、
その内、他の「デミ・アンノーンズ」を全て始末できるだろうと言う確固たる自負があるが
その自負に見合ったかなり高い実力をもっている「デミ・アンノーンズ」であると言える。
ディープ・アビス
海魔のデミ・アンノーンズ
必殺技は強烈な渦潮を引き起こす「メイルストロム」と大津波「アビスウェーブ」
強靭な巨体を持つほか、あらゆる場所を海として扱う事ができる能力を持ち
地面に潜水したり、空間に大渦潮を起こしたり、地面から津波を起こす事もできる。
その強さを「試験官」の「ガーネット」が目をつけて、裏切りの予兆がある
同じ「試験官」である「クリスタル」を始末するための刺客として送り込んだ。
「アビス」は雑魚を相手にするのを少し飽きており、強い獲物を提供してくれるという事で
「ガーネット」の誘いに乗ったが、そいつを倒したら次は「ガーネット」を
喰らってしまおうと考えているなど互いを都合よく利用し合っている関係である。
そして、強襲する形でソード・クリスタルとの戦いが始まり、一時期は圧倒するが、
戦いの途中にストロング・アレスがソード・クリスタルの援護をしに参戦。
それでも能力を駆使して2対1で互角の戦いを繰り広げていたが、
迷いを断ち切って新しい道を見定めたソード・クリスタルが新たな姿(フォームⅡ)に覚醒。
そのまま一刀両断され、ディープ・アビスは敗北し消滅した。