投稿者:アジア小僧(管理人)
続きです。
最後は、個々のトピックスです。
1)客層
私は初日、二日目ともアリーナ席の特3区の後ろの方ながら、両日ともほぼセンターの
位置でした。その位置から後ろ側の会場を見渡すと、高い3階席の最遠方にまで人が
埋まっていたのには驚きでした。ほぼ完売だったのですね。
客層ですが、6月のレイニーのときは、女性の割合が多いなとは思いましたが、今回は
自分の周囲や、会場の外で様子を見る限り、心凌の場合は男性と女性が同じくらいかなあ
という感じでした。ただ年齢層が幅広くて、子供から50歳代くらいまでいるような感じ
でした。親子で来ている人もいたようです。おそらく、昨年の大陸の番組「乘風破浪」で
心凌が優勝したこともあって、台湾でも幅広い世代に再認知されたこともあるのでしょう。
2)定番のゴンドラ
今や、最近は台北小巨蛋など大きな会場でライブを開催するアーティストは、ほぼ皆、
やってくれるのが、天井から吊るしたゴンドラです。今回の心凌ライブでもやってくれ
ました。特に左右の2階席や後方の2階、3階席の観客のサービスのために、高い位置
までゴンドラを釣り上げ、会場を隅々まで回って観客との距離を縮めてくれるのは
うれしいですよね。このときが一番会場全体が興奮状態になって盛り上がりますしね。
3)ゲスト
初日は舞台に登場するサプライズゲストはいませんでしたが、客席にはEllaのドラマ
「薔薇之恋」でおなじみの鄭元暢や、同じく共演したジローこと、汪東城、そしてHebe
のドラマ「鬥牛要不要」で共演した賀軍翔らが、公演中に紹介されました。心凌のママ
も来ていましたね。
そして2日目には、「愛你」のときに舞台に突然、サプライズゲスト、元少女時代の
ジェシカが登場しました。心凌といっしょに「愛你」のダンスを踊っていました。
ジェシカと心凌との関係は、実は冒頭の大陸の番組「乘風破浪」で心凌らと共演し、
競い合っていた仲だったのです。そんなこともあって少しは中国語はできるようです。
ゲストという意味で、蛇足ながら、心凌が代言人を務める、マッサージ器のメーカー
「輝葉」は今回のライブのスポンサーだったのですが、社長ら社員らも客席にいて、
彼らも紹介されたのには笑えた・・・
あのマッサージ器と心凌ってちょっとイメージが合うのか、どうか?(笑)
ライブレポートは以上です。