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投稿者:鋭利庵
そういえば感度を抑えるという手もありましたね。 なにしろひとつのスイッチで三台同時にシャッターを切るのもはじめて ですし、三脚を使うのも久しぶり。どうするのが正解かを探しながらの 現段階ではまだとりあえず撮ってみるだけで気が回りませんでした。 感光域が紫外線まで広ければどれでもよかったわけですが、無改造機と 改造機を持っているのがα7Sだったので画素数を揃える手軽さを探って いたときにもう一台α7Sの改造機を入手したので、操作の混乱を避けて 設定を普段どおりに揃えてそのままにしています。 日中で三脚に載せての撮影ですから露光時間は伸びてもいいわけですが 建築物や鉱物はいいとして、植物が相手だと風でのブレも心配です。 温室なら風の影響は避けられるかもしれませんね。機会があれば試して みたいと思います。 撮影する波長もセットもまだまだ未開の部分が多いので試行錯誤ばかり ですが、とりあえずは少しの風ならブレない速度が得られるところまで 感度を落とすことと、思いついたできるだけ花を大きく撮る方法を試す というのが次の段階です。 GRは周辺光量落ちをきにしない方針なのかもしれませんね。 GR21mmF3.5はその最たるもので解像力最優先で「こういう仕様です」と 主張しているくらいです。 そもそもそれさえ許も容した高級コンパクト機の伝統みたいなものかも しれません。ニコンの35Tiは小型ながら素晴らしい写りでしたが、後に 発売された28TiはGR以上に周辺光量低下があったといいます。     画面を揃えるためのシフト量に気をつけないと  鋭利庵でした
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