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投稿者:あいのじじょう(管理人)@10期
今週は四国・北陸・関東地方に春一番が吹いたとのニュースがありながら、冬型の気圧配置が発生して一気に冷え込んだりして、気温の乱高下が激しいこともあって久方ぶりに風邪をひいてしまいました。 当地では3月並みの暖かさの日もあって、庭先の梅の花の蕾もかなり膨らんできました。 最近は少しずつ庭木のサイズダウンに取り掛かっていますので、蕾の付き具合を見極めながらちょっと強めの剪定をしようかと考えています。 ネットで調べてみると、「三寒四温」とはもともと冬の時期に中国北東部や朝鮮半島に現れる気象現象のことを指し、シベリア高気圧の影響で寒い日が3日間、次に暖かい日が4日間、ほぼ7日間の周期で繰り返される現象の由です。 しかし、日本ではシベリア高気圧だけでなく太平洋高気圧の影響も受けるので、冬に現れることは稀であり、実際に日本で似たような現象が起こるのは2月の終わりから3月にかけなので、この春先の時期に使われるようになった由です。 三寒四温の出現が現れたので、このまま出来るだけ早い春の訪れを願っています。 今週の図書館予約引取り本の紹介は、先週の水平展開とでも言うべき織田信長関連3冊です。 特に左側2冊は「信長公記」からの解説本で、原文を提示して説明を加えるスタイルを採っているので、やや時間がかかりました。 今週の定期更新はお休みとさせていただきます。(アクセス数:158340)
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