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投稿者:tabi
サフランは、地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年草。およびそのめしべを乾燥させた香辛料。 日本での栽培は江戸時代に薬として伝わり、明治19年、神奈川県大磯町(旧国府村)の添田辰五郎が病気の母親のため、球根の輸入と栽培を試みたのが始まり。 めしべを乾燥させて、香辛料や生薬として用いる。乾燥の際には、風通しのよい室内で陰干しにする。 1グラムのサフランを採るのに160個ほどの花が必要であり、収率が低いために貴重で、1グラムあたり500 - 1,000円程度と高価である。
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