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投稿者:藤吉功
野幌の森歩きから記念塔広場に抜け、ふと見上げると、天然記念物のタカ科オジロワシの若鳥が一羽、悠然と滑空(写真1-3枚目)していました。 オジロワシは、翼を広げると2mを越える大型の猛禽類で、成鳥になるまでには5-6年ほどかかると言われます。 北海道内では、主に冬鳥(一部、留鳥・繁殖も)として観察の機会が多いものの、北海道レッドリスト<鳥類編>で、タンチョウやクマゲラと並ぶ”絶滅危惧Ⅱ類”(Vu/絶滅の危機が増大している種)とされています。
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