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投稿者:ザ・ライスボール
昨年3月の緊急事態宣言発令時の頃、マスクや消毒液やアルコール除菌スプレーが品不足で入手困難な時期がありました。 そんな除菌液不足の中、酒造メーカーが消毒エタノールに近いアルコール濃度のジンの製造に乗り出し話題になりました。その先駆け的に報じられたのが写真の「菊水酒造 アルコール77」。 高濃度アルコールのジンといえば海外産のスピリタス(96%)が有名ですが当時はそれすら高額転売が相次ぐ品薄な中だったのでこのニュースは反響を呼びました。スピリタス同様にスーパー・酒屋・ディスカウントストア・ドラッグストアと流通経路が多岐に渡るものでしたので。 そのアルコール77を発売から数日後、地元と勤務先の店舗を延べ20件くらい回って1本入手することができたときの満足感は当時のいい思い出ですw 500mlのお酒、割って呑めば大してかからない量ですが、エタノール替わりに使うには一人暮らしには十分すぎる量、その1本と3か月後くらいに別で買った1本(宮下酒造 酒蔵スピリッツ78)は使い切らないうちに正規のエタノールやこのコロナ禍で各メーカーが出した手指消毒に適した消毒液(エタノールのみの消毒液は乾燥の季節使ってると手が荒れるw)が出回るようになり緊急時の役目を終えました。余ったジンは炭酸割りで美味しくいただきました。 写真は最初にこのテを入手した「アルコール77」を本日2本目を入手したもの。当時と変わらず見る機会は少ないのですが、休日ドライブ先の蒲田(東京大田区)の酒屋で30本くらい並んでたのでつい則買いw 値段は1本約1300円、品薄当時買った1本は約2000円くらいだったのでほぼ正規価格ですが今同量の消毒用エタノールはドラッグストアで900円前後で入手できるのでそちらに比べれば割高なんですが久々見つけた高揚が買いに走りました。さすがに消毒用に備蓄するつもりはなく割って呑む用ですけどね。 コロナ禍が続くこの1年、飲む以外見向きもしなかったアルコール(エタノール)の別の効能をこのトシになって発見させられる1年にもなりましたね。 ちなみに、この1年間で皆さんも知識ついてるかもしれませんが、手指消毒や身の回りの除菌掃除に使うエタノール濃度は50~70%くらいで十分です。あまり濃度が高いと付着した菌が死滅する前にアルコールが揮発してしまい菌が残ったまま洗浄が終わってしまいます。エタノールが配合されてるハンドソープや石鹸での手洗いを長めの時間をかけることを推奨しているのも、市販のキッチン向けアルコール除菌スプレーの濃度もこのくらいなのもそのためです。濃度の高い消毒用・無水エタノール(有名だと健栄・小堺・サイキョウファーマあたり)は消毒できても肌には影響があります。手指には濃度低くてもグリセリンやヒアルロンといった肌保湿成分の入った手指用消毒液が良く長くこすることが大事と思われます。 思えば新型コロナがどーたらと明るみに出てからの1年ちょっと、この間風邪っぴき体質の私、風邪・発熱がないんです。よく言われてる「新しい生活様式」はウイルス学的には「本来やっておくべきしかるべき生活様式」だったのかもしれませんね。でも一年中外出時マスクは正直勘弁願いたいです・・・ といった個人的ブログはここまでとしまして、 今週分の対象レースは以下の通りとさせていただきます。 27日(土)小倉 春麗ジャンプS(OP       阪神 松籟S       阪神 仁川S(OP 28日(日)中山 ブラッドストーンS       小倉 下関S       阪神 阪急杯(G3       中山 中山記念(G2       帯広 チャンピオンC(BG2 ばんえい重賞含む以上の8レースです。 皆さん、ヨロシクお願い致します。
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