投稿者:tomikoko
私達の先輩 プロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)は残念でした。
三浦さんは今月2日に日本を出国し、3日にアルゼンチン入り。
徐々に標高を上げて体を高度に慣らしながら生活し、
10日にヘリコプターでベースキャンプのプラサ・アルヘンティーナ(標高4200メートル)に入った。
先に歩いて登っていたメンバーと合流して、約6時間歩いてプラサ・コレラに着いていた。
プラサ・コレラに滞在して、登頂とスキー滑降を目標としていた。
副隊長で次男の豪太さん(49)は「6千メートルの標高で、肉体的、精神的にも厳しいとみた」、
「この標高は生物学的に86歳の限界。生きて還るために、きょう下りるという判断をしました。
よくここまで、この肉体と年齢でがんばったと思います」と話している。
三浦さんは「僕自身、頂上まで行ける、という自信はありましたけど、
医師の判断に従うことにした」・・・
無理をしないで良かったです。
南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)は厳しいです。