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投稿者:松本@GPF
旧ゴム動力模型飛行機掲示板の投稿「6条のゴムを編む 投稿者:松本 @GPF 投稿日:2011年7月26日 」を編集・拡充しました。 動力ゴムが露出しているライトプレーンの場合、 着木対策としてゴムを編む (より合 わせる)のは大変重要です。 編んでないゴムが木の枝に絡むと回収は大変困難になり ます。 6条(3ループ)を例にゴムの編み方を写真に示しました。 1箇所だけ結んだゴムから均等な長さの3ループを作り、 機体に装着します。 左手の小指(以下指は任意)には撚りを与える前のゴムを掛けます。左手の人差し指には撚りを与えた後のゴムを掛けます。 この状態で左手の残りの指と右手でワインダーを使ってループに逆撚りを与えます。 ワインダーの逆転防止の爪を外しておく必要があります。 3本のループ全部に逆よりを与えたらS環を装着、 順方向の撚りを与えると三つ編みが 完成します。 逆巻きの回数は適当で良いのですが、ループ当りの巻き数は揃える必要があります。 ゴム束のプロペラ側は輪ゴムなどで束ねなくても解ける心配はありません。 動画を作成しました: [YouTube:VWZ_lVwtU_s:R] その他の偶数条のゴムの場合もやり方は同じです。 奇数条の場合も同じ考え方です。ループも残りの1条も逆よりを与えた後S環に装着して順よりを与えます。この場合1条は解けやすいので注意が必要です。
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