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投稿者:組長
《ネットフリックスが年末を狙って出したドラマ「京城(キョンソン)クリーチャー」が12月22日、公開された。 「京城クリーチャー」は、1940年代の京城を舞台にした「Kクリーチャーもの(モンスタードラマ)」で、俳優のパク・ソジュンとハン・ソヒが主演を務めた。 シーズン1、2全体で700億ウォンの制作費を費やしたとされ、公開前から期待を集めた。 いざ蓋を開けてみると、「脚本がお粗末で、俳優の演技が期待に及ばない」という酷評と、「引き込まれる。面白かった」という好意的な評価が交錯している。》 《「京城クリーチャー」は、1945年の京城、日本軍が運営するオンソン病院の地下で人体実験が行われていることを知った質屋の当主チャン・テサン(パク・ソジュン)とトドゥクン(行方不明者を探す人)ユン・チェオク(ハン・ソヒ)の話を描いた。 彼らは、オンソン病院で人体実験によって生まれたモンスターに遭遇し、閉じ込められた人々を救うために力を合わせる。 2人のロマンスもあり、時代劇とロマンスもの、クリーチャーものまで様々なジャンルを行き来する。》 舞台は韓国ですが、ほとんど日本人が建設した病院の中に限定されます。 ですから、日本語のセリフがかなりの割合を占めています。 日本人の俳優は出ておりませんので、韓国人が日本語も話します。 ここに違和感を感じると観ていられなくなります。 私は韓国語・日本語字幕で鑑賞しました。 日本語のセリフにも字幕がつきます。 慣れてくれば、観ていられます。 京都弁には恐れ入りました。 内容です。 テンポが悪い。 病院内での攻防が何度も繰り返され、ピリッとしません。 なにせ、日本人がバカばっかりで情ないったらありゃしない。 731部隊が京城で怪物を生み出していた。 それはいいのですが、目的や利用手段が分からないまま。 ただ右往左往しているだけ。 侵入者を見つけることもできんとは。 さっさと話を進めたら、映画で十分かもしれません。 最後まで観ていられたのは、女優たちが美人揃いだからです。 ヒロインのハン・ソヒもいいですが、スヒョン(クラウディア・キム)が最高。 画像を添付しました。 彼女の京都弁、素晴らしい。 日本軍の愚行を真正面からとらえたことは評価されますが、怪物映画としてはいかがなものか。 恋愛や家族愛の要素もありますが、イマイチでした。 続編もありそうな終わり方ですが、いかがでしょう。 2023年。1. 納人(ナジン) 68分 2. 惺沁(セイシン) 69分 3. 信号 74分 4. 刻印 66分 5. 死闘 68分 8. 自覚 65分 9. 野蛮 70分 10. Tear 78分。2.9。
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