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投稿者:フッジー
 前から欲しかったCANON G7X MARKⅡ(アウトレット店で新同品)を買ってしまいました。ちょっと安い位でしかなかったのですが、この機種は、シリーズ中で最もコスパフォやバランスや使い勝ってが良いとの評判を見て、ちょっと高いけど買ってしまおうと決意しました。「MARKⅡ」ではない先行機種は、今ヤフオクで安く出ているのですが、どうせならMARKⅡを買ってしまおうと思いました。  買い替えたもう一つの理由は、今まで使っていたSONYのDSC-WX350という機種が凄く使い幅が狭いカメラで、シーンモードもしょぼく、次第に写真を撮る気がしなくなっていきました。むしろその以前に持っていたCANON IXY170の方が、シーンモードに「ジオラマ風」など付いており多用して楽しめていました。つまりカメラはcanonが良いのかと思ってしまいました。もちろん各自好みというものがあります。  sonyのカメラに変更してしまった理由は、アクションカメラがsony製なので(アクションカメラの方はなぜかソニーに軍配が世間的にある)、動画編集ソフトが同じのを使えて良いのかと思ったからでした。    シーンモードを使うというところで自分がカメラ初心者だとご理解頂けるかと思いますが、兎に角、尾瀬までには(結局行かなかったのですが)新しいカメラを持って行きたいという想いが日に日に募っていってました。それで、金銭的にキツかったのですが、思い切って買ってしまいました。  それで、このG7Xの何が良いかというと、コンデジでありながら、F1.8というかなり明るいレンズで、一眼の様な「ボケ味」を利かせた写真が撮れることにあります。恐らく買った一番の理由がココです。しかしそれでも以前ツッチー氏から借りたCANON EOS D50に比べると全然自然さが劣るのですが、部屋で試し撮りすると、今まで手にしたコンデジでは撮れなかったレベルのボケ味が効きます。  自分が好きなシーンモードで「ジオラマ風」もあるし、「背景ぼかし」もあります。ですがレベルアップしなければいけないので、この間、尾瀬の代わりに忍野八海に行ってこのカメラで色々撮ってみました。その中で上手く撮れたのを2点アップします。  それで、勉強の為にしぼり優先Avモードを多用し、自分の好きな「背景ボカシ」を色々やってみました。シボリを極力1.8にし、被写体に近付き、背景は遠くに持ってきて・・と色々勉強した通りにやってみたのですが、正直あまり上手くいきませんでした。  それよりも、光と影の差が持ち味となった3枚目の樽の写真が一番お気に入りになりました。これは忍野八海近辺の古民家で撮ったものです。今まで買ったコンデジではこういった味わいのある写真は撮れませんでした。  あと感じたのは、忍野八海の水中を撮ろうと思ったのですが、光が反射して上手くとれませんでした。フィルターを付けないと駄目でした。ですが水中生物を撮るのに適したシーンモードもあり、それでカバーできる面もありました。  あと良いのは、チルト機能で地面に咲く花を接写で撮れたり(これを尾瀬でやりたかったのですが)、自画撮りも出来る点です。ズームは24-100mmで普通に出来ますし、100側に行っても2.8と明るい高級レンズを使用しています。  ・・・といった感じでしょうか。まとまりがなく恐縮です。
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